一連の熊本地震で被災された方々にお見舞い申しあげます。
微力ながら復興をお助けしたいと思いつつ、私、別枠で少々憤っております。
被災地に救援物を届けようとする動きに対し、
ものによっては “ありがた迷惑” と報道したり、
(まぁこれは筋が通っているのですが、
現場被災者インタビューの発言と矛盾があろうが、
ただただ原稿の読み流しなので実態が伝わってこない無責任報道。)
現地での分配システムがうまく機能していないことに対して、
「なんとかならないものでしょうか」としか発言できない、
飼い犬コメンテーターのみの出演はお約束事として、
『マイナス金利』の矛盾を報道しないのは、やはり圧力がかかっているのか、と?
「寄付金」「義援金」「支援金」・・・
これからお金が動くでしょうね。
小さなお子さんがお小遣いの中から僅かばかりの、
それでも本人にとっての大金を復興の為にと寄付するかもしれません。
でも・・・それはマイナス金利によって、
金融機関から国家中央銀行にまきあげられる金利の、
ほんの一部となって消えてしまうことでしょう。
我々は自らキャッシュディスペンサーを操作し、
その手間の一部を補完してもらうどころか、
消費税までつけて振込手数料をお支払いしたうえ、
更に振込金額の一部は国家中央銀行にまきあげられる・・・
経済政策が順調に進展していない真実を報道させない、しない国に、
国家経済の建て直し、被災地の復興ができるのだろうか、と?