がやがや通信

雑司ヶ谷から日々のあれこれを綴っていきます。

鬼子母神 骨董市 (ば)

2010-04-27 00:17:41 | 雑司が谷/高田


穏やかな晴れの日曜日、鬼子母神で骨董市がありました。
糸繰り機がいくつかありましたが、部品の足りないものばかり。
販売している人もディスプレイ用にとしか考えていないのでしょう。
すべて木で出来ていてすばらしい作りなのですが...。
機<はた>の道具って地方によって様々なのです。
もともとその土地の機織りに作業しやすいように、
工夫して作られているので規格がばらばら。
今使いこなすのはたいへんです。
近年、糸業者さんや機道具やさんがお店をたたんでしまって、
材料や道具をそろえるのが困難になってきました。



先週の手創り市の賑やかさとはうってかわって、
お客さんも骨董業者さんものんびりモードです。

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2 コメント

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だとよいのですが・・・ ()
2010-04-29 00:03:44
手織の存在価値が高まるとよいのですが、作り手がよいものを
発表していかないとだめですね。
糸業者さん、機道具やさんがお店をたたまれる情報は
本当にさびしく思います。 がんばります~
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Unknown (きのぴよ)
2010-04-27 21:16:27
糸業者さんや、機道具屋さんが減ってきているのですか…。時代の流れとはいえ、さみしいですね。部品か足りないまま売られている道具たちもそんな状況の中、増えていきそうですね…。既製品ばかりが並ぶ中、手織りの存在価値はますます高まりますね。
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