がやがや通信

雑司ヶ谷から日々のあれこれを綴っていきます。

”たこ焼き” と ”竹輪焼き” と ”やきとり” と・・・ (ひ)

2010-01-23 00:05:26 | 日記
私は父親の仕事の関係で三重県に住んでいたことがあります。
関西方面へいくとテイクアウトできる”たこ焼き屋”とか”お好み焼き屋”が、
関東でいうところのテイクアウトの”やきとり屋”のようにあります。

で、”たこ焼き”を焼く駄菓子屋もあったというはなし。
三重の友人から聞いたことは、
「**(駄菓子屋)のおばちゃんは、子供の”たこ焼き”には、蛸入れてくれへんのや。
 大人には入れるんやけどな。
『おばちゃん、俺にも蛸入れて~や』ゆうたら、『子供はあかん』ゆわれたで!」

”蛸なしたこ焼き”に竹輪を入れると”たこ焼き”っぽくなりますよね。
友人曰く、「竹輪すら入っておらんかったで。」


今度は”やきとり”のはなし。”焼き鳥屋”のおやじ曰く、
ひらがな表記の”やきとり”は鳥以外の肉もあり。すなわち”やきとん”も。
”焼き鳥”と掲げているところは、鳥肉しか扱わない証なのだとか・・・

幼少期の私は、”やきとん”の”かしらの塩”を頬張りながら、
夕方再放送の近衛十四浪時代劇を見るのが好きだったので、
なるべくして呑んベェになってしまいました・・・
駄菓子屋より”やきとり屋”だったんですよね。
一串5円と10円の店があって、量は違うんだけど、どっちに行くかは悩ましい問題でした。
握りしめているのが10円玉数枚か、せいぜい50円玉ひとつなので。
国鉄の小人初乗りが20円だったかな。

そのうち「雑司が谷・グルメ」でテイクアウト”焼き鳥”の「豊島屋」さんを紹介します!
安くてうまい!

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