自転車の世界には‐‐‐‐‐実にたくさんのメーカーがある‐‐‐‐‐。
「果たしてそのランキングは?」 といっても 基準は何? というのがなかなか難しいし、実際 統計も見つからない。
でも、この2つだけは明らかなようで。
(1) 現存する “世界最古”の自転車メーカーは、『ビアンキ』(BIANCHI)
設立はなんと、1885年! 当時21歳のエドアルド・ビアンキという人が自転車生産を開始したのが始まり。
当初は自転車メーカーとして操業したビアンキですが、自動車も作っていて、そちらは、アウトビアンキというメーカー名。
(現在、アウトビアンキはこの世から消滅)
(2) 現在の “世界最大”の自転車メーカーは、『ジャイアント』(GIANT)
~ というのは、だいたい知ってますね。
ところで、「銀輪の巨人」という本が、今年7月に出版されて、話題になっているようです。
こちら 書いたのは、元朝日新聞台湾支局長。
(amazonの紹介文から‐‐‐)
瞬く間に世界最強にのぼりつめたとてつもない自転車メーカー「台湾巨大機械」とは何者なのか!?
ニッポン自転車産業の強烈な空洞化はなぜ起きたのか?
エコでクリーンで健康的な移動手段として、世界的な自転車ブームが起きている。
その中心にいるのが、世界最大の自転車ブランド、GIANT(ジャイアント、正式名称は「巨大機械工業」)だ。
同社は、自転車レースの最高峰「ツール・ド・フランス」を制し、フレームの世界シェアでトップに立っている。
台湾で生まれ、いまも台湾に本社を置く台湾メーカーだ。
自転車産業といえば、かつて日本勢が抜群の実力を誇っていた。だが、いまや昔日の面影はない。
GIANTは なぜ奇跡的な成長を手にしたのか?
台湾で生まれた世界最大メーカーの知られざる実態に迫りつつ、
日本の産業界で強烈な警鐘を鳴らす衝撃のノンフィクション
はじめて解き明かされる自転車インダストリーの現代史。
これは、おもしろそう-----。
確かに、今や、周りを見れば、ロードもクロスもマウンテンも、ほとんど海外ブランドのバイク‐‐‐伊・仏・米・英-‐-
国内勢、ブリジストン、ナショナル(パナソニック)、ミヤタ、丸石、---、ちょと弱い???
我がエンペラーも、まずは “丸石”(JAPAN)
、台湾メイド-----。
日本の産業界 ~ 自転車業界 ~ モノづくりは ~
さて-----?
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