【ずんだもん解説】いろいろな昆虫食を食べて味のレビュー 🐝Taste evaluation of insect food
忖度なしで味の評価をしてみました。評価は辛口だったり甘かったり
ちなみにシナモンは元々苦手で、それ系のケーキや菓子は避けます
さて、昨年購入したキャンプ用品の試用がてら、あの外来種を食してみるのが今回の企画。
あの外来種とは特定外来生物である悪名高きウチダザリガニくん。
これは数年前から考えていた計画で、用具類もそろったところで満を持しての「探索飯第1弾」となった。
美味しいと言われ、某湖では観光資源にもされているが、どんな味がするか楽しみ。
生息地の河川
そこそこ綺麗な河川で、フクドジョウ、スナヤツメ、ニジマスなども生息している。
食べるにはまず捕獲しなければいけない。
そこで、網の中に魚の切り身(使い切れなかった釣り餌)を入れてしばらく放置し、集まってきたところを一網打尽しようと思ったが・・・
小細工などは必要なく、その辺にうようよいる。
ハサミの白色斑紋が目立つので動くと容易に発見できる。まるでこちらに気付いてくださいと意思表示しているみたいだ。
動きも単純なので無駄に刺激しなければ捕獲も網で簡単。
遠慮せず、どんどん捕まえよう。
と、調子に乗っていたら、両方の長靴の中にどど~っと水が浸入・・・よくあることだが、モチベーションはかなり下がってしまう。
うわっ、これはデカイ!
今まで見かけたサイズで最大級。大きくなるとハサミなどにやや青みが出てくるらしい。
もっと巨大になればエゾシカやヒグマも捕らえて食べるという(ウソ)
そういえば先日、遊びに来た甥っ子がザリガニを飼いたいと熱望していたが、ウチダザリガニはもちろんNGだし、ニホンザリガニは飼育困難、アメリカザリガニも外来種なのであまりお勧めできない。(札幌の市街地にはちょっと有名なアメリカザリガニの生息地があり、そこに行ったらしいが捕れなかったらしい)
スジエビで我慢してくれ甥っ子よ。
短時間で11個体捕獲した。(狭い範囲なのに相当な個体数だ)
まぁ1人分なのでこんなところでいいでしょう。
ここから生きたままの移送、飼育、放流は違法となるので、その場で駆除・・・もとい調理する。
河原でキャンプ用品を配置し、調理準備。
お湯を沸かして、軽く洗ったザリガニを投入し5分間ボイル。
ぐつぐつ・・・(煮沸音)
アメリカザリガニに変化しました。
赤くはなったが、なんか汚い・・・
殻を食べるわけでないからいいけど。
ちなみに箸は滑って鍋から取り出しづらかったので、割りばしの方が良かったのかもしれない。
専用のハサミを使って、腹部のむき身と大型のものはハサミの身も取り出してみた。
背ワタは見た目も悪いし味に影響するからしっかり取る。
調味料としてマヨネーズも準備。
あまり美味しく見えないが大丈夫か?
いただきま~す!
問題の味は・・・
エビのようなプリプリ感はなく、カニのような食感。
味もカニに近い旨味と甘みがあるが、水っぽく淡白に感じた。塩茹でした方がいいのかね?
やや生臭く感じたので、マヨネーズがあって正解だった。醤油もいいかも。
美味いか不味いかと言われれば、美味い方。「淡水のロブスター」とか言われているがそれほどでないのが正直なところ。
炭焼きにするとまた違った味を堪能できるかもしれない。
外来種の駆除と、わたしのお腹を満たし(?)一石二鳥。
駆除するなら有効活用しないとね。
キャンプ用具類は問題なく使いこなせそうなので、今後本格的に使っていこう。
ごちそうさまでした。
今年からはじめる「探索飯(たんさくめし)計画」
今回も楽天のお買い物マラソン期間を利用して、更に必要と思われるものをまとめ買いしてみた。
アウトドア用ツールボックスとLEDランタン
ツールボックスはいい感じで道具類が収まって満足している。先日購入したスノーピークのまな板セットをうまく収納させたい。
ランタンは1300ルーメンで充電式。モバイルバッテリーとしても使える優れもの。前回購入したランタンは野外用で今回のは車中泊用。
試しに照射したら眩しすぎて思わずひるんでしまった。ソロモン攻略にも使えそうだ(?)
ロゴスのタイニーチェアーと調理器具と時計みたいななんか。
椅子は座り心地は悪くない。調理器具は使ってみなくちゃ分からない。
時計みたいななんかは、腕時計をするのが嫌いで、いちいちスマホをポケットから出して確認するのも面倒なので購入した。
カラビナ付きなのでリュックなどにぶら下げることができる。これで時間確認の負担から解放されるであろう。
ちなみに高度・天気・方位・気圧・湿度・温度も表示できるが活用しないかもしれない。
もちろんこれらが実際に役立つかは、わたしのやる気次第。
買って満足・・・結局使わなかったということだけは避けたい。
貴兄たちもあるでしょ、こういうのって?
さて今年から、探索ライフをもっと充実したものとするため、探索の合間に食事をしてみようと思う。
名付けて「探索飯(たんさくめし)」
普通にキャンプ的調理はもちろんのこと、釣った魚をその場で調理したり、ガロアムシやオオルリオサムシを捕まえて調理したりも考えている。(注:後半信じるべからず)
まずは器具の準備から
これは今回購入した探索飯グッズ
キャプテンスタッグのダブルステンレスマグカップとランタン。
ランタンは1000ルーメンという眩しさで目がくらみそうだが、明るさは調整できるからいいか。
ちなみにテントは持っているが、使う予定はない。車中泊が好きなので。
ロゴスのテーブル
幅が49㎝あり、トレー型天板なので物が転がりにくいのが魅力。お盆に脚が付いたイメージ。
アルミ製なので軽量で持ち運びが楽。
ロゴスのカトラリーセット
スプーン、フォーク、箸がセットで収納ポーチ付き。
もっと安価なものでもいいんだけど、これが一番不必要なものがなかった。
スノーピークのまな板セット
折り畳み式で、中には包丁が内蔵されている。
スノーピーク製品は、高品質・高機能・魅力的デザインということもあり、他のキャンプ用品メーカーと比較してずば抜けて高価だ。
キャンパーは最終的にスノーピークに行きつくらしいが、これは虚栄と自己満足が大半だろう。(どんな趣味でも共通)
誰もいない場所で「ひとり探索飯」を楽しむ予定のわたしにとって、これは関心事ではないはずだが、なぜ買った?
「形から入る」ことは別に悪くない事なのです。これによって趣味の楽しさが向上するのなら安いものだ・・・と見栄を張った発言をしてみた。
キャンプ用品は揃えようとすると次から次へと芋づる式に購入してしまう「沼」にはまってしまうらしい。
次は、椅子と専用キャリーバッグと鍋セットを購入予定。まさしく沼だ・・・。
さぁ探索飯のはじまりだ。今から楽しみで夜も眠れず鬱になりそう(それ仕事のストレスだよ!)
このブログのカテゴリーに「探索飯(たんさくめし)」を追加しました。乞うご期待・・・しなくていいよ。