霧に包まれた場所は別世界に通じているらしく、迷い込んだら出られない。
貴兄たちよ、十分に注意されたし!
写真のサイズちょっと大きくしてみました。
今回の釣果
上は婚姻色丸出しのヤマメ♂22㎝、2段目3段目はニジマス、一番下がニジマス32㎝
繊細な渓流竿(餌釣り)を使用しているので、マスの中でもパワフルなニジマスだと30㎝を超えるサイズがヒットすると緊急事態となる。
今回、竿の限界を超えた40㎝級のニジマスがヒットしてしばらく格闘したが、最終的にラインを切られてしまった。
あの引きはすごかったよ・・・。バラした後、興奮で手の震えが止まらなかった。釣りでこの興奮は初めてのような気がする。
ルアーだとニジマス50㎝超えがあるが、興奮は今回の比ではない。それほど逼迫していたんだよね。
この釣果があった河川は自宅から車で20分ほどの距離なので、お気に入りの釣り場となっている。
仕事が早く終わった日でも行こうと思ったら行ける。たぶん行かないけど。
ウェーダーは必要だが危険な箇所はほとんどないので遡上は楽。しかも両岸に隣接する堤防があるのでアクセスも容易。
釣れる魚種はニジマス、ヤマメ、アメマスで、たぶん上流にいけばオショロコマもいると思う。カジカもいるよ。
そして何よりも外道のウグイが稀なのがいい。というか用水路の合流地点に金魚がいるというなんでもありな川だ。
魚影は濃いが、10㎝ほどの小型ニジマスとヤマメが頻繁にヒットするので、イクラを餌にしていたら数時間で一瓶使い切ってしまうほど。
金魚2匹
次回、仕掛けを強化して40㎝超えを狙ってみるつもりだが、ほどほどにしないと買ったばかりの高価な竿を折られてしまうことになる。
尺ヤマメ級(サクラマスかもしれない)も見かけたのでこれも狙いたい。
自分で釣った魚はおいしい。特に川魚は。
これはニジマス。
北海道に生息するマスは、ニジマス、アメマス、オショロコマ、ヤマベ、イトウなどいるが、味はニジマスが好み。
渓流でも手軽に良型釣れるしね。
外来種なので、小物以外はガンガン釣ってガンガン食べる。
最近釣りばかり。