探索・採集・飼育みたいな雑記的記録

北海道の自然探索と生物の飼育観察・採集記みたいなものを漫然と、かつ自己中心的に紹介するとかしないとか。

【謎】ガロアムシ疑似産卵行動 Pseudo-spawning behavior of Grylloblattode.

2022年05月19日 | 飼育(エゾガロアムシ)


【謎】ガロアムシ疑似産卵行動 Pseudo-spawning behavior of Grylloblattode.
生き物の行動に無意味なものはありません。なんらかの理由があるはず。


【希少種】 北海道産ガロアムシ もっと知るためにじっくり近くで観察 Observe a kind of Grylloblattode

2022年04月14日 | 飼育(エゾガロアムシ)


【希少種】 北海道産ガロアムシ もっと知るためにじっくり近くで観察 Observe a kind of Grylloblattode
ガロアムシと信頼関係があるからできたぎりぎりまで接近しての撮影(?)
解説はあえてしていないので、ご自由に観察してください。
「あんまりいやらしい目で見ないでね」とガロアムシ♀は仰っていました。


そうに違いない

2018年12月06日 | 飼育(エゾガロアムシ)


寒い日は、温かいたまごスープと、湯たんぽ代わりの「も~にゃ(飼い猫)」を撫でていれば満足だ。
ときどきガロアムシの飼育観察するのも心が落ち着く。そんな自分は変わり者。
ちなみにこの画像では雌雄で飼育しているが、繁殖目的で一時的に一緒にしているだけで、頃合いを見て隔離しないとどちらかが共食いで失ってしまうので要注意。
雌の腹部の黒色部(卵があった場所)がなくなっているので、どこかに産卵したはず。

ソフトバンクの通信障害・・・なぜかうちはネットも通話もでき、報道されているような影響なし。
探索神の加護か?そうに違いない。
明日から天気が大荒れ予報だが、偶然仕事は休みだ。
これも探索神の加護か?そうだ、そうに違いない。


まぼろしの白

2018年08月21日 | 飼育(エゾガロアムシ)


今シーズン、石狩山地最東部域(この地域から西では今のところ未確認)で採集したガロアムシの幼虫をしばらく飼育していたが、先日、脱皮して亜成虫となった。しかも雄。
(このステージを終齢幼虫とする説もあるが、わたしはいろいろな理由から亜成虫として扱っている。)
今まで多くの幼虫を飼育してきたが、雄になったのは初めて。
それほど雄の割合が低いのよガロアムシって(ナナフシの一種ほどじゃないけど)
この幼虫の特徴は、やや小型ってことだ。
なるほどね・・・

さて、そろそろ涼しくなってくるので、本業の掘削系探索に移行しますかね。
でもまだ少しやることが残っておるぞい。(何を?)