KGG幼虫飼育経過報告
こんなに大きく成長しました!!(ウソ)
孵化から約30日目で、体長は大きいものは5mmを超えている。
どのくらいの幼虫がいるかは把握していないが、今後の飼育観察に必要な数は確保できているみたい。
(トラブルであっさり全滅するけどね)
体長以外ほとんど変化がないので実につまらない飼育となるが、成長が早く、短期間で結果が出せる点では、飽きっぽいわたしに適しているのかもしれない。
これは裏側
見た目はほとんど変わりません。
次の報告は終齢幼虫になった頃を予定。期待している人は稀と思われるが、他にネタはないよ、この時期。
今日はいい天気。気温も0℃くらいで珍しく旭川では暖かい。
それにしても今年は雪が少なくて助かる。車が出せずに歩いて出勤という事がいまのところない。
まぁこの後、帳尻合わせで怒涛のドカ雪連発がある気がしてならないが・・・
ウチダザリガニが我が物顔で跋扈する川
春になったら駆逐という偽善目的で調理堪能してみようと思う。(アウトドア調理の練習もかねて)
もちろん現地で採集してその場で調理(外来生物法に触れないように)
冬に活動するクロカワゲラ科の一種を川からさほど遠くないエリアで数個体確認。
全ての個体が上流方向を目指して歩いていた。
この子は短翅種♂
この子は短翅種♀
ここでは長翅種も見られるが今日は見かけなかった。発生時期が少し遅いのかもしれない。
KGGはこの子のみ確認
探索途中、ちょっとした腹痛を感じた。
探索中は問題なかったが、帰路の車内で猛烈な便意がいきなり襲ってきた。
これはかなり危ないヤツだ・・・!!
自宅まで近いが持ちこたえられるレベルではない。周辺は田園で隠れて「きじうち」する場所が見当たらない。こんなところでの「きじうち」は公開処刑みたいなものだ。
もう少しで住宅地に入るので、そこでコンビニを見つけることも考えたが、ここで先客がトイレに入っていたら、おそらくそこでデッドエンドだ。
もちろんこのままだと車内で爆死は必至。貴兄ならどちらのバッドエンディングを選ぶか?
いくどもこのような修羅場を潜り抜けてきたわたしだが、とうとうやってしまうのか・・・
思考がままならない中、コンビニを見つけ、脂汗をかきながら無心でトイレに直行。運よく先客はなく九死に一生を得た。
そう!無事生還したのだ。わたしの探索歴史に汚点を残さず済んだ。
後の疲労が著しく、安堵からか魂が抜けた脱力状態になった。
下痢の我慢はヒットポイントではなくライフポイントを消費することが分かったよ。
なんだ、今回の記事?
浦河町の山奥にて撮影した謎看板(数年前にこのブログに公開済み)
写真整理していると毎回これが気になってしまう。
この「シシャモハシリ」とはなんぞや?
シシャモはあの魚を指すのか、アイヌ語の「楊の葉」という意味なのか・・・そもそもこの木はケヤマハンノキでヤナギではない。
モシリは「○○の住むところ」などの意味があるが、ハシリは調べても分からなかった。
まだ上の方に文字が隠されているのだろうか?
ん?これ、そもそもアイヌ語なのか?
シシャモハシリ・・・「死者も走り」・・・これだ!解釈するとゾンビ出没地帯ということだな!
しかもゾンビのくせに走るとは、かなり活性が高いらしい。要注意だね。
柔軟で想像力豊かな考え方が解決に導くのだ!(?)
KGG幼虫
体長は4mmほどに成長
餌は半腐食植物が一番いいようで、腐敗しすぎるのはダメ。
KGG幼虫飼育あるあるなのだが、今回も幼虫が水滴などに入り込んで溺死してしまうことが頻発。
飼育環境は多湿のため、飼育槽の蓋や側面に結露による水滴がどうしても発生してしまう。そして冒険好きの幼虫がトラップのように水滴に捕らわれてしまい脱出できなくなる悲劇。これが幼虫飼育の第一難関。
頭部の黒色部分は咽頭骨格
種によってこの形状に違いがあれば区別しやすいのだが、成長するにしたがって形状が微妙に変化するので同定判断材料として信用できるか疑問だ。
世の中にKGGを飼育研究している変人はどのくらいいるのだろうか・・・?
my作業場(このブログの発信基地)
というか、探索閑散期なので暇です。
そんなわたしの暇つぶしは、複数のアプリを駆使して楽天ポイントをこまめに稼ぐことがささやかな楽しみ(陰キャ)
一日10ポイント以上は貯まるので、1ヶ月で300ポイント、1年で3600ポイント以上・・・ふふふ、ポイント貯めてセカンドカーでも買おうかね(何年かかるんだよ!てかポイント失効するから貯めれないぞ)
漫画はあまり読まないが、「山賊ダイアリー」と「山と食欲と私」はお気に入り。
どちらもアウトドア系の内容なので、わたしのとってとても相性がいい作品。
ただでさえこの時期はインドア傾向(引きこもり)になるので、この漫画でなんとか脳内だけでもアウトドア派を維持している。