ラジオで野田の記者会見冒頭のスピーチを聞く。正直、意外なくらい明快で、政治的な戦闘姿勢を前面に出していた。特に、脱原発、排外主義批判、公共事業ばらまき批判、世襲政党批判は自民党との対抗図式を描いている。これらを党首討論で明確にできればよかったが、ともかくこれで対決構図はできた
それにしても石原慎太郎、一夜にして減税日本との合流を反古というのがすごいです。「綸言汗のごとく」とまでは言いませんが、「信義」というのはないんでしょうか。河村さんという人には何の義理もないけれど、あちこちでこづきまわされてバカにされて、なんだか気の毒になってきました・・・
松野頼久さんも一瞬「維新の党が衆院で議席を取ったら首班指名でボクの名前が書かれるのかも・・・」という夢を見ていたのでしょうけれど、なんか気の毒。選挙資金を集められた維新の会の候補者たちも、「どうして合流先の候補者は選挙資金もらえるのに、ボクたちは出すの?」とご不満でしょう。
合従連衡のボス交を見ていると、「鼻面ひきまわされて」ついてゆくだけの陣笠の人たちが気の毒になってきます。ずっと「蚊帳の外」ですからね。でも、党の方針についての決定させてもらえないことを受け入れている人たちに国の方針を決定する権限を賦与することは適切なのでしょうか。
[週末のコラム]生活保護基準切り下げは年金・医療改革の序章!?保護費削減が困難にする受給者の再起 - 生活保護のリアル みわよしこ diamond.jp/articles/-/280…
国民の命と暮らしを守るため、それらを脅かしている一番の責任者である野田総理と千葉4区で闘う決心を致しました。お支え頂いた群馬4区の皆様、心からお詫び申し上げます。消費増税廃止、原発ゼロへ、TPP参加反対の政策とともに、福祉と社会保障の充実を軸に命懸けで頑張ります。
いよいよ総選挙。昨年の福島第一原発の事故で、1号機、2号機、4号機が次々と爆発したときの恐怖を、私は忘れていない。二度と原発を許してはならないと心に誓った。あれだけの事故を経験した後でも、原発に賛成しようとする候補者を当選させるわけにはいかない。
現在の「一票の格差」は違憲状態であると是正を求められながら、「次の次は直しますが、今回は間に合いません。違憲状態とわかっているけれど、是正の方向を決めたからまさか司法判断で選挙無効にはならないでしょう」というのが、今回の解散。違憲状態と知りながら、国政選挙に踏み切ったことは重い。
今回の総選挙のテーマは、「民主主義と議会の関係」。そのひとつが、一票の格差問題だろう。最高裁が「違憲状態」とした現状の小選挙区・区割りを変更せず、次の次の選挙で「0増5減」を実現する法案を駆け込みで通しながら、今回は「違憲状態」のまま突っ込む。東京6区も3番目に一票が軽い選挙区。
今回の総選挙の根底に流れるテーマは、「民主主義と議会」の関係だと思います。国民世論の多数が脱原発を願っているにもかかわらず、投票までは偽装、半身、上の空でも「脱原発」を語り、また、意図的に争点から外し、議席確定後は見事にかなぐり捨てて「原発際稼働が現実的選択」という絵柄がチラリ。
イスラエル軍が16日から17日にかけ、ガザにあるハマス政府の首相府や内務省を爆撃しました。攻撃が軍事拠点だけでなく、ハマスの政治部門にも広がっています。(ほり)ハマス政府中枢も爆撃 地上戦の準備進める t.asahi.com/8rmf