ひびのあれこれ・・・写真家の快適生活研究

各種媒体で活動する写真家の毎日。高円寺で『カフェ分福』をオープンするまでの奮闘記、イベント情報などをお伝えします。

花盛りの入間市へ

2010年04月06日 | Weblog
日本茶ウェブマガジン『分福cha-maga』(http://bunbukuchamaga.com)の撮影のため、入間市へ。
桜と茶畑の景観を撮りに、希少な晴れ間を利用して出かけた。
読みは見事に大当たり!
春爛漫のうららかな景色は理屈抜きで心を踊らせる。
茶畑の写真は誌面でお楽しみいただくとして、周辺のお立ち寄りポイントから桜の景色をほんの少しだけご紹介。


桜山展望台の足下、桜に囲まれてお弁当を食べる地元の人達の姿を多く見かけた。
ここから、狭山茶の主産地金子台の景色が一望できる。


用水路は桜の名所として知られる霞川へと続いているようだ。

その他、豊泉寺の池泉回遊式庭園、鎌倉時代創建の蓮華院、さらに時代を下って奈良時代創建といわれる出雲祝神社と神社仏閣を巡り、近隣の茶畑の撮影を無事終了。

入間市博物館敷地内にあるレストラン『茶屋町 一煎』は安くて美味しい。しかもほとんど手作りで、出来合いのおかずを使っていないところがスバラシイ。ただし、桜の時期はかなり待たされるので時間に余裕を持って出かけないと精神衛生上あまりよろしくない。今日は2時過ぎに入店したので、お目当ての定食は完売(悲)。ご飯物は時間がかかりますよ~というサービスの女性の言葉に従い、一煎うどん(けんちんうどん)を注文。細めだけどしっかりコシのあるうどんに、具がたっぷりで630円!お茶の葉を使ったメニューもあるので入間市にお出かけの際は是非!