気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

プラウダ高校 BT-5(プラウダ戦記版) 作ります!! その5

2022年10月25日 | ガルパン模型制作記

 砲塔がガルパン仕様にて仕上がりました。天板の前部を傾斜させ、その上のペリスコープやベンチレーターをいったんカットして水平に据え直しました。

 

 ガイドの組み立て指示に従って残りのパーツを組み付けてゆきます。

 

 全てのパーツを組み立て終わりました。ここからガルパン仕様への工作を追加します。

 

 砲身基部の下部はキットのパーツでは上図のように凹んでいますが、作中車では凹んでいませんので、このままでは欠けた状態に見えます。

 

 さらに、キットには無いハンドルが作中車にはあります。

 

 プラ材で砲身基部の下部を補い、ハンドルもジャンク品から選んで取り付けました。

 

 天板のカット線が溝状になっているのをプラ板で埋めました。砲塔は以上で完成です。

 

 さらにガルパン仕様への工作が続きます。上掲の作中車のフェンダー後端の傾斜部が、なぜかキットのパーツには含まれいませんでした。

 

 そこで、上図のようにプラ板で補完して作中車に合わせました。

 

 砲塔の左右の車体天板上にハンドルがあります。これは実車でも見られますが、キットのパーツには含まれません。

 

 そこでハンドルをジャンク品から選んで左右に取り付けました。

 

 左右フェンダー上の繋ぎ目にあると思われるリブが、片側4ヶ所にあるのが作中車の描写からも伺えます。これは実車でも見られますが、キットのパーツにはモールドされていません。

 

 そこで、プラ板で上図のように片側4ヶ所のリブを再現しました。

 

 前照灯は、再検討の末、タミヤのパーツの転用に落ち着きました。作中車と同じ大き目の前照灯です。確か、BT-7もしくはBT-42用の余剰パーツだったと思います。

 

 かくして車体の組み立てが完了しました。前部はタミヤのパーツに置き換えて、作中車独特の形状に近づけています。

 

 砲塔をセットして、塗装前の組み立てと改造作業の全てを完了しました。元のズベズダ製品をそのまま組み上げると、この姿には絶対になりません。ガルパン仕様がかなり入りましたので、製作工程自体も変化に富んでなかなかに楽しめました。  (続く)

 

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