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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く35 その11  瑞牆山荘から増富の湯へ

2023年12月12日 | ゆるキャン△

 瑞牆山荘は、本来は瑞牆山への登山客が宿泊で利用する施設であるそうで、いわゆる山小屋の一種ですが、カフェレストラン「カフェ・モンターニュ」を併設しています。
 なので、本来の玄関口は宿泊棟のほうに付いており、一度そちらから入ってみました。

 上図のように玄関口を入ると正面に販売コーナーがあり、右に折れて進むとカウンターがあります。カウンターの右側の扉はカフェレストランへの出入口になります。このアングルで原作コミック第12巻2コマ目にそのまま出てきます。

 

 このシーンですね。例によってあfろ氏特有の広域魚眼レンズ風ワイドビューの描写で横の販売コーナーの一番左側の棚までが描かれています。

 

 実際の販売コーナーです。作中の描写とほぼ同じで、棚の上の壁面に瑞牆山荘オリジナルシャツが並べて掛けてあるのも一緒でした。お酒も何種類か売っていました。宿泊客が飲むのでしょう。

 

 カウンターの横の壁面に掛けられた「瑞牆山荘」の額。右から読むので、戦前の古いものなのかな、と思いました。

 

 カフェレストラン「カフェ・モンターニュ」に戻って昼食をいただきました。手ごねハンバーグ定食でした。1800円なり。ちなみに「モンターニュ」とはフランス語で山を意味します。山のカフェ、ですね。

 

 これはマジうま!おすすめですよ。大垣千明たちが食べていたアイスもあったのですが、この手ごねハンバーグ定食で満腹になりまして満足しましたので、アイスはやめておきました。

 瑞牆山荘には約一時間居て、12時40分頃に出発しました。再びクリスタルラインをたどりましたが、今度は下り坂が多くなり、渓流に沿って青々と燃える緑のトンネルの中を20分ほど走りました。
 その途中に、目をみはるほどに綺麗な自然の景色が幾つかあったのですが、ずっと細い林道を走っていて停めるスペースも無かったため、写真も撮れずに通り過ぎてしまいました。

 

 13時直前に、上図の増富温泉郷の公衆温泉施設「増富の湯」に着きました。大垣千明、犬山あおい、斉藤恵那の3人がみずがき湖から山を越えてここに到達し、素早い入浴の後、ここから瑞牆山荘へのバスに乗り込んでいます。

 

 このアングルで原作コミック第12巻86ページ3コマ目に出ています。

 

 このシーンですね。バスが来るまで残り10分・・・って、走って飛び込んで、わずか7分で入浴を終えたようですが、実際には無理だと思いますよ。私自身が温泉に行くと、手続して脱衣して浴室に入って先ずかけ湯をして、それで7分がたちますよ・・・。

 

 増富の湯は、実際には上図のように今年の4月1日から休業となっています。北杜市の要請により、設備老朽化に伴う点検及び改修工事を行うとのことで、当面の間は全館休業中、とのことです。
 ですが、夏の時点で改修工事とかを行なっている気配がありませんでしたから、長い休業になるようです。  (続く)

 

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