ステップ23からは砲塔部分の組み立てに進みます。ステップ23で砲身を組みますが、今回の製作ではハッチも接着固定するため、内部のパーツは全て省略します。砲身の尾部関連のパーツF24、F27、F28、F30、F35、F38、F48は不要とします。
ステップ24では砲身と防盾を組み合わせて同軸機銃を組み付けます。
ステップ23で組み立てるのは砲身部分だけですので、上図の4つのパーツを準備しました。砲身は金属製パーツのM、これにF22、F23、F42、Zのスプリングを合わせます。
組み上がりました。
ステップ24で組み立てる防盾や同軸機銃のパーツです。小さなパーツF1、F7、F10は紛失しないようにプラ皿に入れています。
組み上がりました。砲身のセットは後で行います。
ステップ25およびステップ26では砲塔を組み立てます。F12、F13、F39は不要で、D50はD49の誤記です。
ステップ25で組み立てる砲塔のパーツ類です。キューポラはクリアパーツになっています。
組み上がりました。
ステップ26で組み付けるパーツ類です。細かいパーツが多いので無くさないように慎重に進めました。
組み上がりました。
ステップ27では機銃を組み立てますが、劇中車は機銃を外してあり、機銃架だけが残されています。機銃と弾倉関連のDのパーツ群は全て省きます。F44の差し込み穴は、劇中車では円蓋でふさがれていますので、プラ材で円蓋を追加します。
ステップ27で組み立てる機銃架関連のパーツ類です。
これらは砲塔の上にセットする形で組み付けました。そのほうが組み立てが安定するからでした。
ステップ28では砲塔の各部分を組み合わせます。砲塔背面の雑具箱の側面のG7が劇中車では少し上に付きますので、それに合わせます。
ステップ28で組み付けるパーツ群です。エッチングパーツを含みます。
組み上がりました。これらのパーツの取り付け位置については、組み立てガイドよりも劇中車の公式設定資料を参考にしました。
砲身を組み付けてステップ28の工程が完了しました。F44の差し込み穴は、劇中車では円蓋でふさがれていますので、後でプラ材で円蓋を追加します。 (続く)