goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2009-01-05 07:43:54 | Weblog
今日も穏やかに晴れている。  早朝の庭の地表面温度は+1℃でそれ程の低温では無かった。  
二階の窓から見える山は全体が白く輝いており、主峰だけでは無く、周りの山々も積雪で白く輝いている。  
昨日山に登った人が2人下山出来ず救助を求めている様だ。
本日早朝より救助隊による捜索が開始されている事だろう。
新聞によると無事は確認されている様だ。  
冬の山は大変危険である事が分かります。

引き続き冬のギボウシ育成です。

 こちらはこの冬の、ギボウシ実生加温53日目です。  初めての植え替えを実施しました。  4枚目の葉芽も見えています。  このギボウシベビーは前にも書きましたが、この冬実生を開始して初めて発芽したサンプルであり、言わば冬のギボウシ育成のシンボルであります。  この個体の成育のプロセスを観察すれば全体が理解できるのではないかと思います。
 こちらが植え替えの時に確認した根の状態です。  葉と根のバランスはこんな物なのでしょうか?

今日は少し違った視点で紹介したいと思います。

 こちらの2枚の画像はまったく斑入りの兆候が見られないサンプルです。  残された可能性は後冴えの可能性だけです。  極めて低い確率だと思います。
 こちらも斑入りが出現する確率が低いサンプルですが、ゼロでは有りません。

 近付いて見るとたった一芽だけの、斑入り葉の出現です。  以上の様にいくらでも斑入り個体が出現する物では有りません。  だからこそ面白いのだと思います。\♪(^-^)♪/

私は今回の様に、たくさんのサンプルを使い、データを取りながらギボウシの実生を実施したのは初めてです。  
未知の事に挑戦する事は大変楽しい事だと思います。♪♪

  
コメント
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