今日は現在やや強い雨で有るが、気温は低くなく、しっとりとした感
じで、気持ちが良い状態である。
風も無く静寂の中で、雨音だけが止め処なく続いている。
我が家の赤ヤシオの蕾は、膨らむのが遅かった為、先日の異常低温の被
害も無く、花は観れそうである。
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
まだ夜間のみの加温育成は続いています。
こちらは紹介を続けている、岩ギボウシの〔多摩幻影〕です。 若い個体
の為、斑が少し暴れていますが、萌黄色中斑が美しく観賞できます。
やはり葉が丸いです。 葉の形は、欄干の柱の頭の(擬宝珠)そのもので
す!(笑)
こちらは岩ギボウシ多摩の雪シリーズの〔雪燕羅紗〕(ゆきつばめらしゃ)
と言う品種です。
羅紗地を強調した撮影とする為、フラッシュ無しでの撮影に挑戦です。
この品種は、実は私と路地裏のギボウシさんが、一昨年の秋、お知り合い
になるきっかけとなった、思い出深い個体です。
〔雪燕羅紗〕と言う銘はもちろん路地裏のギボウシさんが付けたものです。
この画像の状態は、燕尾芸はしていませんので、最高芸とは言えないかも
ですが、葉が展開してバランスが良くなったので観れると思います。
昨年は花が観れませんでしたが、今年はどうでしょう? 楽しみです。
♪v(〃⌒ー⌒〃)
ちなみにこの品種は、羅紗、燕尾、甲竜、純白花と言う多芸品です。
ネットで調べても多摩の雪の羅紗はあまり存在しない様です。
こちらも紹介を続けている岩ギボウシ交配種です。 後冴えの個体であ
り現在あまり派手な色にはなっておらず、じっくり眺めたい一品です。
現在5枚目の葉が見えていますが、あまり葉数は多くはならない様な感じ
です。
こちらは上の画像の個体の一枚の葉ですが、 斑模様が複雑な葉で
す。 どうしてこんな斑入りが出るのか?不思議な感じですね~!。
見る人それぞれ感じ方が違うと思いますが、この様な所にギボウシの不思
議な魅力を感じます。
こちらは鉢で育てている、サガエエンペラー・〔皇帝〕です。 サガエの変
種で、ホスタ的には、〔リバティ〕と同じです。 天冴えの黄大覆輪がとても
美しい品種です。 鉢での育成の為あまり大きくはないです。
この個体の場合はまったく加温はしていない個体で、現在この状態です。
こちらは黄花の大輪トキソウですが、花芽が伸びて蕾が見えています。
花が観れるのももうすぐです。 この様な状態になって来ると、球根にしわ
が出来て、少し痩せ細って来ます。 それだけ花の方に養分が取られる
のでしょう。 球根に蓄えた養分で、花を咲かせ、来年に向けての葉芽ま
で出すのです。 一年間肥培管理して来た御褒美が花なのです。 今見
えている小さな球根も上手に管理すれば、来年は花が観れるでしょう。
今日は夕方まで雨の予報であり、外の仕事はNGです。
気温が高めで雨となれば、庭の草も伸び始めます。 これからまた草との
戦いの季節となります。 楽しい様な苦しい様な、心の中は複雑です。
(笑)( ̄ー ̄;汗
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雪燕羅紗
やっぱり最高ですね。♪
分けて頂いたものも、だいぶ伸びてきました。♪
もうすぐ葉が開きそうです。♪
下旬くらいにはかなり葉が展開するでしょう。♪
楽しい季節になりましたね。
お山も歩きたいです。
期待してたのが青葉だと最悪ですが・・・(汗)
コメントどうもです♪
我が家から見える雑木林の中から、キジ、コジュケイ、ウグイス等の鳴き声が聞こえて来ます。
ほんとにいい季節のなりました。
赤花のヤシオツツジも咲き出しました。
もうすぐ山菜の季節もやって来ます。
裏ギボさんはスケジュールが忙しく、なかなか山歩きは出来ないでしょうが、
青空の下の、新緑に輝く秩父の山を想像してみて下さい。
想像するだけで、楽しくなり、癒されますよ~!
何時かは山歩きが出来るチャンスが訪れる事でしょう。
雪燕羅紗の子供はYさんとこに行った物と、もう1本の子株が有ります。
羅紗の場合は少し陽に当てると、羅紗地が強くなる様です。
ギボウシの縞斑入りの場合は、確かに宝くじを買う様な物です。
良い方に化ければ良いですが、悪い方に化けるのが多い様な気がします。
だからこそ面白いのかも知れませんね!