今日は小雨模様の天気予報である。
現在雨は降っていないが、今にも降り出しそうな空模様だ!。
気温は高めで、半袖シャツで問題なしの状況です。
今日も岩ギボウシの紹介です。
こちらは岩ギボウシの〔秩父不動〕と言う品種です。 今年の4月25日には株分け後バックバルブだけだった。
こちらも同じです。 バックバルブでも養分が残っていると、約2か月後には、こんなに大きくなるんだね~!。
斑の状態は最高芸の状態を引き継いでいます。
この程度になると発根が進み、古いバルブの養分に頼る事も無くなり、自分の力で光合成をしながら育って行くんだよな~!。
よく見ると新しい根が植え土表面に盛り上がって来るのが分かります。
こちらが今年の4月25日に株分けした状態です。 上のプラポットが↑で説明した〔秩父不動〕です。
約2か月でこの状態。 なんだか信じられない感じだよな~!。
下左の株は、もうお嫁に行ってしまって無いです。
一方こちらは岩ギボウシの〔多摩竜〕と言う品種です。 超珍品の品種で、シカミが強く葉が捻じれるのが当たり前の個体です。
奥多摩源流域で発見された岩ギボウシです。 ギボウシマニアになると、この様な個体もコレクションに加えたいんだよね~!。
これ程、葉に乱れが出る品種はあまり見た事が有りません。
この品種を発見された本人に数日前に送って頂きました。 アリガトウ!。
こちらも同じです。
今は盛んに根を伸ばす時期なので、元気に育つ事だろう。
葉の中央部のシカミが強いので、この様に捻じれるのだと思います。
ギボウシマニア必見の品種です。
以上、今日は岩ギボウシの画像をアップしました。
2016 ギボウシ展
赤玉土の件ですが、私は少量ですが、鹿沼土に加えて使っています。
ただ赤玉土は冬場の凍結によって、土の粒が壊れて赤土の様になってしまう様です。
赤玉土を多用すると、排水が悪くなり、良い根が育たないのかもしれません。?
そうそう!、初めてのコメントの時に指摘してくれたギボウシは、正に白洋だった様です。
但し、〔覆輪白洋(スポーツ)〕と書かないと意味が通じないかも知れません。?
スポーツと言うのは突然変異の事だそうです。
これも御殿場農園の発表品種なのでしょう。
今では逆に手に入らないかも知れませんね~!。?
ところで、教えていただきたいのですが、岩ギボウシには赤玉土って良くないのでしょうか?うちは、その他のギボウシやヤマアジサイの土と兼用で赤玉メインの土を使っていますが、岩ギボウシに限りちょっと根の伸びが悪い気がするのです。岩ギボウシをメインにされている方のブログを見ていると、赤玉は使っているようには見受けられません。
以前、赤玉+鹿沼にゴールデン培養土を混ぜて使っていた時は根の張りも悪くはなかったんですが、ゴールデン培養土が手に入らなくなってしまったので、やむを得ず今のブレンドにしているんです。
確かに伊豆諸島のギボウシ自生地は、見てみたいよな~!。
私は栃木県内の岩ギボウシ自生地しか見た事がないです。
やはり断崖絶壁でしたよ~!。^_^;)
神奈川の奥多摩に近いところと、秩父の大滝村で自生しているのは見たことありますが、採取しようと思える場所ではなかったです。富士山の麓の自生地に至っては、松の木の高い梢の苔の中に根を張ってるとかで、採取はプロでも不可能なのだとか。
一度、伊豆諸島の大島と八丈島の伊豆岩ギボウシが自生している所を見てみたいですね。
まあゆっくり取り組んで下さいね~!。 もう実生の中から選別出来るのですから、これから楽しみです。
岩ギボウシの場合は、平地では無く、断崖絶壁の様な場所に生えているギボウシですので、なかなか見つけるのは困難なんです。
オーバーな話ではなく、命の危険が伴うからね~。
自宅で種を蒔いて楽しんだ方が良いですよ~!。
この発見された方はホントに偶然なんです。
まだまだマニアの方々程の知識も経験もありませんから、実生に関しても手探りの状態ですね。親株もそれほどありませんし、今鉢上げしたものが親になってから本格的に取り組んで行く感じです。
まだまだマニアの方々程の知識も経験もありませんから、実生に関しても手探りの状態ですね。親株もそれほどありませんし、今鉢上げしたものが親になってから本格的に取り組んで行く感じです。