我が家の裏の石垣から毎年ちょろちょろとはびこってくる「ドクダミ」
勝手にはえてきて いつのまにやらワサッとなります。
決して育ててるわけじゃありませんけど
「チンキにするから抜いたらダメよ!」とオットに念押しして
成長を待っておりました。
今年はいつもより少し早く花が咲きましたね。
さくっと収穫して チンキと浸出油仕込みました。
どくだみの花の化粧水でシミが薄くなる というネット記事をチラ読みして
今年は 花のみのチンキも作らねば!と
せっせと花も集めました。
これまで たいていのチンキは無水エタノールで作っていたのですが
やはりエタノール臭が強いのがちょっとなんだかなぁと思っていたこともあり
今年は近所のスーパーでウォッカ(37度)を購入
ほんとは40度くらい以上あるほうが良かったけど これしかなかったので
まぁ とりあえず今回はこれで。
我が家用なので量も作り方も今回はざっくりです。
農薬は使ってないので
砂ほこりとかPMなんちゃらとか かぶってるだろうあれこれを
ざっと流水で洗い流して キッチンペーパーで水気をとって
煮沸消毒した瓶(←ここはしっかりやります)に
詰め込んで 適当な量のウォッカを流し込んでできあがり。
成分が出やすいように 葉っぱはざくざく切って投入しました。
※洗った後 一晩くらい風通しの良い日陰で乾燥させて
使う方のほうが多いようです、もしくはカラカラに乾燥させたものとか。
ついでに石けん用にオリーブオイルで浸出油も作成。
どくだみ、皮膚疾患に良いと言われてます。
小麦用のせっけんを作ってみようと思っているのです。
ちょっと独特の匂いはあるけど
(カナダでは「Fish Mint(魚臭いハーブ)」と呼ばれてるのだとか)
あの臭みに殺菌効果があるのだそうです。
熱を加えるとその成分がなくなる・・・つまり臭みがなくなる
らしいのだけど 石けんにしたらどうだろう?
浸出油+チンキのダブルどくだみ石けんを作ろうと思っているのですが。
数か月後のお楽しみです。
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