福岡・大牟田『アロマサロンHijiri』 と『 Hijiri+』の日々

~教室と制作活動の記録と日々のあれこれ~

「石けんの香り」の謎。

2013-07-23 | はんどめいど石けん
消臭剤とか芳香剤、洗濯用洗剤などでよく見る「石けんの香り」
今まで気にしたことなかったのですが 最近 ふと疑問に思いました。

「石けんの香り」って何の香り?

なんとなくイメージはわかります、が、石けんを自分で作るようになって
知ったのですが、そもそも石けんは無臭なんです。

なので 手作りするときは エッセンシャルオイルやハーブを漬け込んだ浸出油を
材料に加えることで やわらかな香りをつけたりします。

市販の石けんにも香料が加えられて香りがつけられてます。

たとえば ローズの香りをつけたら「ローズの香りの石けん」
それはわかる。

で、そもそも無臭のはずの「石けんの香り」って 
何をもって香りづけされてるのかな?

不思議ですよね?

調べてみたところ・・・
どうやら 業界ではフローラルブーケの香りの『花王ホワイト』が、
石けんの香りの基準になっているらしい・・・とのこと。
1970年に発売された『花王ホワイト』のフローラルブーケの香り
(ローズの香りとかアルデヒドなどの合成香料を混ぜた香りらしいです)
が 世間がイメージしている「石けんの香り」になってるのだとか。

つまり 花の香り=せっけんの香り ってことみたいです。

確かに 実家にあったな・・・花王ホワイト。
昔は 花王ホワイトか牛乳石鹸でしたもんね、石けんと言えば。
お中元とかお歳暮で大量にもらうやつ

市販の石けんは買うことも使うこともなくなりましたけど
花王ホワイトのフローラルブーケ
今度見つけたら 香りを確かめてこようと思います。

謎がとけてすっきり!

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