福岡・大牟田『アロマサロンHijiri』 と『 Hijiri+』の日々

~教室と制作活動の記録と日々のあれこれ~

季節のものを頂くシアワセ

2019-04-11 | つれづれ


4月にはいって タケノコを続けて頂きました。
前回頂いたときは初のモノで
ゆでたてを頂いたこともあり
シンプルに酢味噌でお刺身にしたり、炊き込みご飯にして頂きました。

そして昨日は掘りたてを土がついたまま頂いたので
ゆうべのうちに全部ゆでて
(新鮮なうちにゆでないとえぐみがでてくるらしい)
早速今夜の夕飯に・・・
今日はタケノコご飯にかしわと一緒にたいたやつ・・・とタケノコ尽くしのです。
※かしわ・・・鶏肉のことです。
       九州(福岡?)以外の人には伝わらないので念のため注釈

子供のころはそんなにおいしいと思わなかった(という記憶)のだけれど
最近は ん~ おいしい!ってしみじみ思うのですよね。

トマトやきゅうりとか 季節を問わず
年中スーパーの野菜売り場には並んでいるけれど
本来はどんな植物でも 成長に適した季節があります。
『旬』ってやつです。
春に旬を迎えるものは 冬の間にため込んだ老廃物を身体から出してくれる
つまりデトックスしてくれるような働きをする成分が豊富で
夏に旬を迎えるものは暑さで熱をもった身体を冷やす働きをしてくれたり
自然って思いもよらないところでちゃんとうまくつながっていて
ワタシたち ヒトも自然の一部なのだなって感じます。

ちなみにですが 
タケノコに含まれる栄養素 チロシンには
うつうつした気持ちを改善してくれる働きがあり
アスパラギン酸には疲労回復効果が期待できるのだそうです。
薬膳の考え方では タケノコの苦みが胃腸の働きを活発にして消化を
助けてくれるというのもあるそう
春のぼんやりした重だるい感じの時期には
なるほど役にたってくれそう

旬のものを頂く というのは ワタシたちの身体にとっても
理にかなっているのだなと感心することばかりです。
なので わが家では年中 スーパーに陳列されている野菜たちも
もちろん頂いてはいますが
できるだけその季節ごとの食材というものも 意識して食卓に
並べるように というのは 常に心掛けています。
これだけでも ざっくりした『食養生』になっていると信じて。

そもそもその自然本来の適した季節に育ったものって 味も
美味しいですしね、たくさん出回る分 お財布にも優しくなるし

季節 季節を楽しみながら
おいしく頂きましょう!



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