「すっかり顔を見ないわね。元気?」
看板犬の仕事を完全に放り出してしまった小麦ともなかのことを
気にかけてくださる方が絶えません
ほんとに申し訳ないくらいに。
彼らは絶好調に元気です。
でも 正直な話 看板犬として店にでなくなって
一番淋しく思っているのはワタシだったりします。
これまでは ほぼほぼ24時間いつも彼らと一緒にいたのに
今は 仕事が終わって自宅に戻り眠りにつくまでの数時間しか
顔を見ることもできないのですから。
寝るときは一緒ですけど すぐ寝落ちてしまうので
わずかな時間になったぶん
一緒に過ごす時間は おもちゃで遊んだり
たくさん話しかけたり 身体をマッサージしてあげたり
めいっぱいの愛情をそそぐようにしています。
ところが
最近のもなかは父にべったり。
父の姿が見えなくなると吠えて吠えて吠えまくる。
というのも
父のもなかびいきが半端ではなくて
家の中での小麦ともなかの序列が崩壊しているのです。
小麦ともなか すべてにおいて平等に接するようにしているワタシとオット
すべてにおいて お気に入りのもなかを優先させる父
その姿を見ながらオットは
ワタシと弟もああやって差をつけられて育ったんだね・・・とぼつり。
もなかが弟で いつも放任されている小麦がワタシにみえるのだそうです。
実にその通りなのだけど そうだとしたら
もなかのこの先が思いやられます、いろんな意味で。
そりゃ もなかにとっては なんでも自分の都合で動いてくれる父のほうに
なびいてしまうわけで・・・ ワタシがいるのに 父を探す姿を見ると
正直凹んじゃいます。
もなかのわがままがひどくなる一方なのは
なんとかしないといけないのだけど
(このままでは分離不安になってしまいそう・・・もうなっているかも!)
「かわいがる」ことと「あまやかす」ことの境界を
どう父に理解させるのか・・・難題ですよ、これは。
頭が痛いです。
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