漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

紳士と若者(16/16) なぜ扉がラストに・・・?

2007年05月20日 15時13分24秒 | 第1話/紳士と若者
ホワイトクリフ/ドーヴァー


 だって~、最初の最初にこれを持って来ても訳が分からないかと・・・。

 主人公は鏡を使って、自分+風景(ドーヴァー海峡から望むホワイトクリフ)をどんなかな?―と見ています。
デジカメもカメラ付きケータイも20世紀末~21世紀初頭までなかったからな~。
絵の左側にいる緑の上着の少年からは何か誤解されて怪しまれているようですけど・・・。

 主人公の足元にある荷物は、居眠り用に持って来たらしいです。
お座布の柄が多分布にマーブリングしたヤツなんでしょうけど、
いったいどこで売ってたんかいな?
現代では、画材店にマーブリングセット(2000円位)が売っているので、
それを買ってオリジナルで作れるんですけどね。

 第2話からは、最初にカラーページを持って来て予告を付ける予定です。
それは今夜アップしようと思っているので、もしよかったら来週にでもご覧下さい。
この記事についてブログを書く
« 紳士と若者(15/16) To ... | TOP | 第2話 予告編 »

Recent Entries | 第1話/紳士と若者