1999年以来、とても親しくしてくださっている上七軒のおかあさんを訪ねた。川端康成さん、里見とんさん、水上勉さんなど、文人はもちろん、多くの著名人が訪れたお茶屋さんだ。
おかあさんに、今度の本のために、舞妓さん芸妓さんの衣装について語っていただいた。
私が着物を着始めた頃、ついついおかあさんに聞きたくて、
「おかあさん、こういう小紋には、XXXの帯ではどうでしょう。帯締めはXX色では変ですか?」などと、忙しい時間にお騒がせしたが、親身になって色々教えてくださった。
今までに、おかあさんには、京都の「ここぞ」というあちこちの老舗へ連れて行ってもらった。名のあるお茶屋さんとなれば、どこへ行っても、お店の対応も通り一遍ではなく、一緒に居ると様々なことを見たり、感じたりした。
今日も、貴重なお話。おおきに。
おかあさんに、今度の本のために、舞妓さん芸妓さんの衣装について語っていただいた。
私が着物を着始めた頃、ついついおかあさんに聞きたくて、
「おかあさん、こういう小紋には、XXXの帯ではどうでしょう。帯締めはXX色では変ですか?」などと、忙しい時間にお騒がせしたが、親身になって色々教えてくださった。
今までに、おかあさんには、京都の「ここぞ」というあちこちの老舗へ連れて行ってもらった。名のあるお茶屋さんとなれば、どこへ行っても、お店の対応も通り一遍ではなく、一緒に居ると様々なことを見たり、感じたりした。
今日も、貴重なお話。おおきに。