ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ハングマン」

2019年09月18日 | アル・パチーノ
2018年公開の映画の紹介です

監督はジョニー・マーティン 。
サイコスリラー映画です。
主演・出演はアル・パチーノ、カール・アーバン、ブリタニー・スノウ。


殺人課の刑事レイ・アーチャーは、ワゴン車に車を当てられ激怒して追跡し逮捕します。
1年後、退職したアーチャーの相棒だったルイニーは、ある女性と会います。
犯罪ジャーナリストのクリスティで、許可をもらいルイニーの捜査に同行します。
無線で呼ばれルイニーが到着した場所には、被害者の女性が首をつられ文字が刻まれていました。
現場には子どもの遊び「ハングマン」が描かれ、ある数字が2種類書かれていました。
気になったルイニーはアーチャーを訪ねます。
書かれていた数字は2人の警官バッジの番号だったのです。
3人は検視医から詳しく様子を聞き、犯罪の残酷さを知ることになります。
第二の殺人が起き、連続猟奇殺人事件となり、クリスティはある事に気付きます。
それは1年前に殺害されたルイニーの妻の事件でした。

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ルイニー役はカール・アーバン。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ、「スター・トレック」シリーズ、「マイティ・ソー バトルロイヤル」(2017)の出演があります。

≪ ハングマン・ゲーム とは ≫

相手の考えた単語を当てる2人用のゲームです。
紙に絞首台と、出題者が決めた単語の数を表すアンダーバーを書きます。
文字を当てる側が単語を一文字づつ言い、当たったら単語の位置のアンダーバーの上に記入します。
はずれたら、絞首台に首つりの絵を胴体一つづつ書いていきます。
どちらが完成するかで勝敗が決まるっていう、なんとも怖~いゲームなんですね。






ハングマン ゲーム

コメント (2)
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「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」

2019年09月18日 | 日本映画
映画の最後に流れる、製作者やキャストなどのクレジットの後、映像が流れる事がしばしばあります。
マーベル映画はほとんどですが、この映画も流れます。
ご覧の方は、是非最後の最後まで観て下さいね。

2014年公開の日本映画の紹介です

監督は矢口史靖。
三浦しをん著『神去(かむさり)なあなあ日常』原作 の青春・ドラマ映画です。
主演・出演は、染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明、優香、 光石研、西田尚美。


平野勇気は大学受験に失敗し、彼女にも振られ将来に迷っていました。
未来のある友人とのカラオケの帰りに、あるパンフレットが目にとまります。
魅力的な女性が載っている「緑の研修生」という、林業を目指すパンフレットです。
その女性に会う為に勇気は応募し、現地に行ってみると人里離れた山の奥だったのです。
帰ろうと思ってバス時刻を見ると、何と6時間に1本!
勇気は仕方なく参加する事にしますが、携帯の電波はつながらず、怖い指導者に目をつけられてしまいます。
やっぱりやめて帰ろうとする勇気は、偶然パンフレットの女性に会い、思いとどまります。
1か月の終了過程後、勇気は女性が来ていたジャケットの「中村林業」に実習を希望します。
なんと、最初から目を付けて叱られていた怖い指導者・与喜のところでお互いがっかりです。
ある日、勇気の彼女が大学の研究会のメンバーを連れてを連れて林業の現場を見に来ました。
大学生たちは写真撮影したりはしゃいだり、終いには「よくこんなところに住める」だの。
与喜が怒り頂点に達すると、それより先に勇気が怒りだしたのです。

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日本アカデミー賞では「優秀助演男優賞/伊藤英明」の受賞があります。

平野勇気役は染谷将太。
「ヒミズ」(2012)では、共演の二階堂ふみとヴェネツィア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人賞にあたる)を受賞しています。
「ヒミズ」(2012)と「悪の教典」(2012)で、日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞しています。
2020年開始の大河ドラマ『麒麟がくる』では主人公の宿敵となる織田信長を演じるようです。
※ 因みに主人公は明智光秀、演じるのは長谷川博己。

ロケ地は本作の舞台・神去村のモチーフとなった三重県・津市。
三浦しをんさんの、林業に従事していた父親の出身地なんですね。







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