「ジョジョ・ラビット」

2020年1月公開の映画の紹介です

監督は、タイカ・ワイティティ。
ドイツの映画のようですが、アメリカ合衆国製作の、言語は英語のコメディ映画です。
主演・出演は、ローマン・グリフィン・デイビス、トーマシン・マッケンジー、タイカ・ワイティティ、サム・ロックウェル、スカーレット・ヨハンソン。

「ジョジョ・、10歳。
本日ドイツ少年隊に入隊し、特別週末キャンプの参加する。
厳しい訓練だ、僕は男になる。
ヒトラーに、命を投げ出します」
ジョジョは鏡に向かって元気よく言い、母・ロージーに送り出されます。
2日間の戦闘訓練が始まり、まず常に携帯するようナイフを少年たちは渡されます。
敵を見つけたらどうするかと聞かれ皆答えますが、返事が遅れがちなジョジョは指名されて、ウサギを殺すよう言われてしまいます。
ウサギを抱きかかえたジョジョは、とっさに地面に離し逃げるようウサギに言うのです。
その後ジョジョは「臆病もの」「ジョジョ、ラビット」と言われ、ジョジョは皆から離れて凹みます。
するとジョジョの心の中の“アドルフ”が勇気づけてくれて、ジョジョは元気に皆の所に駆け出すのです。
ある日ジョジョは、自宅で物音を聞き隠れ扉を見つけて開けます。
女性がいる事にジョジョは驚き、女性は「幽霊より怖い」と自分を説明します。
女性はヒトラーが敵とする「ユダヤ人」だったのです・・

****************************************************
ジョジョ役は、この頃12歳ほどのローマン・グリフィン・デイヴィス。
放送映画批評家協会賞では、この映画で「新人俳優賞」を受賞、
ゴールデングローブ賞、コメディ/ミュージカル部門で主演男優賞にノミネートされています。

お立ち寄り、ありがとうございます
コメディの作りですが、見終わって暖かくなる映画でございました