ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」

2021年03月19日 | 実話をもとにした映画
2008年公開の映画の紹介です

監督は、マイク・ニコルズ。
ジョージ・クライルの同名・ノンフィクション小説の、実話のドラマ映画です。
主演・出演は、トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマンエイミー・アダムス、エミリー・ブラント。


「ベルリンが崩壊したあとのソビエト帝国に、不屈の精神でボディーブローを与えた。
民間人に最高の賞を贈る。」
下院議員・チャーリー・ウィルソンは表彰され、演台に立ちます。
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1980年。
チャーリーはホテルで友人と新番組の投資について話している時、テレビのニュースが気になります。
ソビエト連邦によるアフガニスタン侵攻の報道で、アフガニスタン兵士の会話のテロップが流れます。
「アメリカは無関心、アメリカからの武器があればソ連に勝てる」
その後チャーリーはアフガニスタンでの極秘作戦の予算額を倍に指示し、連絡があったジョアンからのパーティに出席します。
ジョアンはテキサスで6番目の富豪で、ジョージ・ワシントンの妹の直系に当たる女性でチャーリーの大切な友人です。
そこでチャーリーは、アフガニスタンの兵器について聞き、ジョアンから勧められてパキスタンの大統領に会いに行きます。
チャーリーは大統領らから予算額が低い事など追及され、たじたじの状態で難民キャンプの視察に向かいます。
難民キャンプの人々の生活を目の当たりにし、酷い話を人々から聞いたチャーリーは、そのままアメリカ大使館に掛け合いますが、思いもかけない返答を聞いてしまうのです。
そしてアメリカに戻ったチャーリーはCIAを呼び、アフガニスタン担当のガスと話をします。
ガスは必要な兵器、詳しい人物などを紹介し、アメリカの介入としない方法など話し、チャーリーは無限に出せる予算を増やし目標に進んでいくのです・・・

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この映画は、アカデミー賞で「助演男優賞/フィリップ・シーモア・ホフマン」のノミネート、
ゴールデングローブ賞・ミュージカル・コメディ部門では、「作品賞?」「主演男優賞/トム・ハンクス」「助演男優賞/フィリップ・シーモア・ホフマン」「助演女優賞?/ジュリア・ロバーツ」「脚本賞」などのノミネートがあります。





皆さま、お立ち寄りありがとうございます
トム・ハンクスは珍しい好色家っぽい役どころでございました
コメント (2)
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