ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ディアボロス/悪魔の扉」

2021年10月19日 | アル・パチーノ
1998年公開の映画の紹介です

監督はテイラー・ハックフォード。
アンドリュー・ネイダーマンの小説『悪魔の弁護人』が原作の、オカルト・スリラー映画です。
主演・出演は、キアヌ・リーヴス、アル・パチーノ、シャーリーズ・セロン、コニー・ニールセン。


フロリダで若手弁護士のケヴィンは、依頼主の有罪を覆す卑怯な反論で無敗を維持します。
その夜、クラブで祝杯を上げている最中、ケヴィンはニューヨークの大手ミルトン法律事務所のスカウトに声をかけられます。
そして法外な額の小切手を受け取り、ケヴィンと妻・メアリー・アンはマンハッタンへ向かいました。
ケヴィンさっそく陪審員選びに加わり、その後の事件に努力を惜しまず、無罪を勝ち取って実力を証明します。
ケヴィンはミルトンと直接会い、ミルトンに正式に雇われることになるのです。
翌日ケヴィンは各部門の重役会議で紹介され、早速事件の書類を渡されます。
そして間もなくケヴィンとメアリー・アンはパーティーに出席しますが、メアリー・アンを置き去りにしたままケヴィンは緊急の仕事に駆り出されてしまうのです。
ケヴィンとの擦れ違いも多くなり、メアリー・アンは次第に幻覚を見るようになるのです・・

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『ディアボロス』はギリシャ語で「悪魔」を意味するようです。

ケヴィン役はキアヌ・リーブス。
「スピード2」(1997)の出演オファーを断ってこの映画に専念したとか。
「マトリックス」(1999)シリーズ、「ジョン・ウィック」(2015)シリーズなどの主演があります。
近年でも、
「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」(2020)、
「スポンジ・ボブ: スポンジ・オン・ザ・ラン」(2020製作・劇場未公開)の出演、
「マトリックス レザレクションズ」(今年12月公開予定)、
「John Wick: Chapter 4」が撮影中のようです。




お立ち寄りありがとうございます
多くの役どころのキアヌーですが、この映画で弁護士役が初だったとか
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