ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ドント・ルック・アップ」

2022年02月20日 | レオナルド・ディカプリオ
2021年12月公開の映画の紹介です

監督・脚本は、アダム・マッケイ。
SFっぽい、ブラック・コメディ映画です。
主演・出演は、レオナルド・ディカプリオ、 ジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット、ジョナ・ヒル、マーク・ライランス、ティモシー・シャラメ。


ミシガン州立大学。
天文学博士課程に在籍する院生のケイト・ディビアスキーは、望遠鏡で観測していて彗星を発見し歓喜します。
チーム全体が喜びに浸り、教授のミンディ博士は『ディビアスキー彗星』と名付けようと言い、軌道を調べ始めます。
青ざめたミンディ博士はケイトだけを残し、彗星は地球に向かっていて6か月と14日後に衝突すると話すのです。
ミンディがNASAの惑星防衛調整室長・オグルソープ博士に連絡を取ると、調査の結果は同じで惑星壊滅規模の大きさである為ホワイトハウスに向かうよう2人は指示されます。
話が伝わっているにもかかわらず、さんざん待たされた挙句大統領の反応はケイトを怒らせるものでした。
オグルソープは朝のトーク番組に2人を出演させる手配をし、国家機密を漏らさないよう忠告します。
翌朝人気番組の司会者ジャックとブリーは楽しく話題を進め、始まり早々ジャックはミンディに「宇宙人はいるか?」と問いかけたりするのです。
その後も笑いに持っていく司会進行に、ケイトは我慢が出来ず叫んでしまうのです。
「彗星が衝突して、みんな死ぬのよ!!」
ネットの反応ははかばかしいものの、大統領は緊急速報を流す準備を進めるのです・・・

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この映画は感染の影響で撮影が遅れ、撮影場所もニューヨークを舞台がボストンで、という場面もあるようです。

誰が主役でも良いくらいの豪華キャストです。
クレジットなしのカメオで、クリス・エヴァンスの出演を後から知りました。
よく観ておくんだった~~

≪ 付録 出演俳優陣の有名映画 ≫

※ おまけのおまけ、()内は、今年の年齢

レオナルド・ディカプリオ (47)
「タイタニック」(1997)、「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002)、「レヴェナント: 蘇えりし者」(2016)
※ 「Killers of the Flower Moon」が製作中

ジェニファー・ローレンス (31)
「ウィンターズ・ボーン」(2011)、「ハンガー・ゲーム」シリーズ(2012)(2013)(2014)(2015)、「レッド・スパロー」(2018)
※ 「Red, White and Water」が製作中

ケイト・ブランシェット (52)
「エリザベス」(1999)、「アビエイター」(2005)、「ブルージャスミン」(2014)、「キャロル」(2016)
※ 「ナイトメア・アリー」が今年公開予定です

メリル・ストリープ (72)
「クレイマー、クレイマー」(1980)、「マディソン郡の橋」(1995)、「マンマ・ミーア!」(2009)、「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」(2012)
※ 1978年のテレビ放送「ホロコースト/戦争と家族」は是非ともまた観たい作品です

マーク・ライランス (62)
「ブリッジ・オブ・スパイ」(2016)、「ダンケルク」(2017)、「シカゴ7裁判」(2020)
※ 「The Fantastic Flitcrofts」が製作中

ティモシー・シャラメ (26)
「君の名前で僕を呼んで」(2018)、「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」(2020)、「DUNE/デューン 砂の惑星」(2021)
※ 「Wonka」が製作中

ジョナ・ヒル (38)
「マネーボール」(2011)、「21ジャンプストリート 」(2012製作)、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2014)




お立ち寄り応援、大変ありがとうございます
現代的な不思議系映画でしたが、それぞれの役どころが面白く大満足でしたぞ~~
コメント (6)
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