ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング」

2022年02月23日 | 実話をもとにした映画
2021年6月公開の映画の紹介です

監督は、ジャスティン・カーゼル。
ピーター・ケアリー著『ケリー・ギャングの真実の歴史』が原作、12R指定の伝記映画です。
主演・出演は、ジョージ・マッケイ、ラッセル・クロウ、ニコラス・ホルト、エッシー・デイヴィス。


1867年、オーストラリア。
アイルランド移民の家庭に生まれたネッド・ケリーは、少年時代母親・エレンと数人の兄弟たちと暮らしていました。
ある日、時々エレンの元に通う巡査部長・オニールはネッドに話しかけます。
ネッドの父親が赤いドレスを着ていたと言う話しで、ネッドはその後石の中に隠してあるドレスを見つけショックを受けます。
ある日ネッドの殺した牛の肉が食卓に並びエレンはネッドを褒めますが、盗んだ牛だとわかり罪をかぶって父親が投獄されてしまうのです。
その後父親はそのまま他界し、代わりに山賊のハリー・パワーが居座ります。
ハリーは山賊の仕事のため馬でネッドを連れ、馬車の男たちを銃で撃ち殺します。
返り血を浴びたネッドは恐ろしさに震えますが、どこでも一目置かれるハリーを尊敬しはじめるのです。
しかし、次第にハリーの荒行に嫌気をさしたネッドは家に戻ります。
ところが、実際に手を下したことでネッドは投獄されてしまうのです。
やがて成人して出所したネッドは、成長した弟たちと再会し、『ケリーギャング』を結成して、腐敗した国家権力と戦うことを宣言したのです・・・

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この映画は、批評家支持率79%、批評家の見解では、
「その一風変わったアプローチは万人受けしないだろうが、
はオーストラリアの過去をポストモダン的に描写した鮮烈な作品である。」

エレン役は、エッシー・デイヴィス。
「マトリックス リローデッド」(2003)が、映画初出演のようです。
「真珠の耳飾りの少女」(2004)、「オーストラリア」(2009)、「アサシン クリード 」(2017)などの出演があります。





お立ち寄りと応援、ありがとうございます
確かに、わかりづらい時代背景でございましたぞ
コメント
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