あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

肖像画の制作に集中・肖像画注文は吉田肖像美術へ

2010年01月06日 | 肖像画

                

今日は昼からになりましたが、肖像画の構図出し、下描き、下塗りと集中しております。今月もすでに実質20日ちょっとしか残っていません。ピッチを上げて作業したいと思っています。手前の肖像画は今日制作開始したばかりで、目を描いていないので怖い感じになっていますが、ご本人のお写真は上品な優しいおじいちゃんといった感じです。

奥の写真の肖像画は下半分にも顔部分を描いた形跡が残っていますが、全体のバランスを見直した際、どうも5ミリほどなのですがお顔の大きさが気になりはじめ納得いかず、ファンデ―ショんで薄く塗りつぶしました。描き直しですが、これは最初の段階で少し勇み足でした。反省ですね。キャンバスのサイズはいわゆる黄金比といわれる比率を元にした縦横のサイズになっています。キャンバス全体の表面をくまなく有効に構成することで、安定感のある肖像画に繋がると思っていますので、こだわって当然なことでしょう。

今日肖像画教室のお問い合わせのお電話を頂きました。ありがとうございます。経験がないのですが教えて頂けますかとのことでしたが、もちろん参加していただけますとお伝え致しました。白紙の状態から肖像画をお勉強することになりますが、むしろ今までの癖みたいなものがない方が早く身についていくようです。どんなケースでもご本人の”肖像画の描き方を覚えたい”という強い気持ちが、すべての難題を解決していく事に繋がると思います。埼玉県越谷から、来週にお越しいただくことになりました。またお一人肖像画のお仲間が増えました。少しずつ大きな輪になっていけばうれしいですね。楽しく学び、有意義に充実した時間を共有することを心掛けています。こちらこそ、よろしくお願い致します。

肖像画のお問い合わせは        

0120-94555    

詳細はクリック吉田肖像美術  

肖像画が初めてといった方 HPで内容を分かりやすく掲載しております。

 

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