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あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

肖像画は描かれた方の人生を物語る

2012年10月20日 | 肖像画
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リズム時計
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像画のお問い合わせは フリーコール 0120-94555

日本最大の肖像画家の祭典”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」受賞!

詳細はクリック吉田肖像美術

 

最近TVCMで気になること某ガス会社のCMのこと。卓球の試合でつぶやく”絶対”勝ちたかったといった女子高校生の耳につく再三の表現。放送作家さんも青春の棘々しさを表現するのに苦労されたのかもしれません。印象に残った点では効果ありかも。絶対勝ちたかったという表現はスポーツニュースでも聞きますね。絶対という言葉の背景には、勝つだけの血の滲むような努力があって勝負という土俵に立つのだと思います。お互い勝ちたいと思って真剣勝負ですから、絶対は当初から矛盾を含んだものになるように思えるのですが・・・。モチベーションを保つ表現なのかもしれませんが、軽々しく”絶対に”はよくないし、しっぺ返しがあるように感じます。勝つ人がいるから負ける人もでる。負けても勝った人に敬意を払える心を持つことの方が、ある意味勝利ではないでしょうか(矛盾?)。人生においては負けて勝つということもありますよね。その時は負けて悔しい思いをしても、その時の気持ちを乗り越えることで、いきなり勝利をつかむ人より強固な心構えが出来上がるように思えます。負けてもいいのです、負ける人がいなくなると勝つ人がいなくなりますよね。当たり前か~、つまらないことを朝から書いています。勝と負けるという極端な区分けではなくその間には沢山の心の葛藤がいろいろあると思います。極端な負の表れで、若者が”キレる”といった事を理由にした事件も多いように思えます。心が切れる背景には”絶対”という極端な気持ちの表現と何か繋がりがあるように思え、凄く気になります・・・(夕方には削除対象かも)。

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