肖像画のお問い合わせは フリーコール
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歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!
「衆議院議長賞」「参議院議長賞」受賞!
国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!
何気ない日常をつづっております
今月はいつのまにか半分近く過ぎました。
納品を控えた肖像画の仕上げに集中しております。不思議ですが、仕上がりの段階でしか気が付かない微妙な部分は必ずと言っていいほどあります。そしてもう少し描き込めたのではないかという、悔いを残したくない気持がこみ上げてきます。納品間近は緊張ですし、またそうでなければ創作活動をしている身としては失格となります。先生でも緊張するのですか?と言われたりしますが、数を熟しているからと、いかにもベテランのような風情にはなりません。むしろ己の未熟さを思い知る日々です。己の力不足を認めるところから進歩の一歩が・・・・、それは謙虚な姿勢にと自然に繋がります。納品を控えた時は緊張と達成感が行ったり来たりというところでしょうか。人を表す時「大きい小さい」といった形容詞よりも「深い浅い」といった形容詞を私は好みます。慣れは禁物の世界ですね。慣れてしまったかのような気持ちを持つことはそこで成長どころか後退することになります。この感覚は創作活動あるいは経営をされている方共通のものではないでしょうか。肖像画の分野でもお上手な方は沢山おられますし、目標は高いところを目指さなくてはつまらないものとなってしまいます。これはずうっと続くものですね。まだまだひよっ子なのです~
肖像画の描き方にルールみたいなものは一切ありません。それこそ絵ですから、とことん自由で良いと思っています。しかし、肖像画の先にあるもの、例えばお客様の想いとかを考えた時、おのずと表現の方向性は見えてくるのではないでしょうか。それらを意識(理解)して自分で開拓していく過程で自分だけの表現といったものが確立されていくものと思います。自由といっても無制限に何でも有りではないのは当たり前ですよね。限られた範囲?ではあっても、無限に感じるほどにいろいろな表現手段方法があったりするから不思議ですね。
・・・・・肖像画研究会制作風景・・・・・
今日は手の表現に取り組んでおりましたが、苦労の甲斐あって良くなってきましたね。
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歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!
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