あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

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2016年04月24日 | 肖像画

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内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!

衆議院議長賞・参議院議長賞受賞!

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国会肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ! 

 

2013年文部科学大臣賞受賞作品(顔部分)

初めまして!こんな私がお描きしております<自画像部分>

  

BS日経おとなのOFFでアトリエが紹介されています。

   

www.bs-j.co.jp/off/backnumber/backnumber01_66b.html

http://www.bs-j.co.jp/off/backnumber/backnumber01_66a.html 

本日より制作開始 (F8号細密仕様)

一日目はこの状態でひと休み、更に下描き状態から、建造物を構築していくかのように筆を何層にも重ねていく作業に入ります。油絵本来の重厚さはこの作業から生まれます。最初からの厚塗りを避けることも、細密に仕上げていくポイントかもしれません。

主宰する肖像画研究会では、筆の扱い方が上達の要になっていることに気付かされました。問題は高級な筆云々ではありません。イメージを現実化するのは伝達手段である筆の毛先に集注することが最大限求められるということです。残念なことに絵画上達のための、筆の扱い方なる教本を書店で目にすることがありませんが、色彩の伝達表現どれをとってもすべて筆の成せる作業です。(指先で表現する方もおられますが・・・)高性能なスーパーカーと言えどもその馬力を最大限発揮し路面に伝えるのは、わずかハガキの面積くらいのタイヤの接地面だけです。絵で例えるならどんな優秀で素晴らしい構想があっても、どんな大きなキャンバスに向かっていても、それを現実表現するのは筆先のキャンバスに接するわずかな数ミリの面積だけです。この連続の動作が無から有を創造していくことになります。絵の具の混色も大事ですが、時には筆の扱い方も見直してみましょう。大きな飛躍のきっかけになるのでは・・・。

 

明日は総務部次長と午前中になりますが、参議院議員会館にて議員の先生とお会いします。総務部次長は栃木県から申請の賞状持参で来られるので大変かとも思いますが、宜しくお願い致します。午後は第63回全日肖展”衆議院議長賞交付のお願い”、同じく”参議院議長賞交付のお願い”申請書類を携え、それぞれ衆参事務局秘書課へ伺います。今年は何方が受賞されるのか楽しみですが、賞状申請に至るまでに裏方で役員の方々が奔走していることも忘れないでほしいものです。

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2014年衆議院議長賞受賞作品(顔部分)    

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