肖像画家の四方山話、よしだあきみつのブログへようこそ!
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内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!
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2013年第60回全日肖像展(東京都美術館)「文部科学大臣賞」受賞作
我が家の可愛い怪獣さん
久々のMAY登場ニャン
昔のことになりますが、アトリエに訪ねてこられた方の第一声を思い起こします。いきなり肖像画家でやっていけるでしょうか?何とも言えない問いかけに一瞬間が空きましたが、その後のお話で有名藝術美大を卒業されていることもわかりました。しかし、学歴以前に個人の考え方の違いにも直面致しました。このことから”肖像画家への道のり”を何かにつけ考えることにもなったようです。現在、都内唯一の肖像画専門注文会社を自負致しております。肖像画制作に特化して以来20年間、肖像画の注文を頂き、制作することで会社を運営致しております。画家、音楽家、小説家、登山家、書道家、華道家、企業家、武道家、写真家をはじめ「家」の付く仕事って、一般的な会社員や公務員とは明らかに違います。 どれもその人の人生観とか生き様が問われる職業のようです。いろいろな家がつく職業があります。しかし、家業一本で運営されている比率はいかがなものでしょうか。例えば肖像画家業でいえば家業として成り立っている方は身近で数人の方しか存じ上げておりません。(世間知らずかもしれませんが・・・)皆さんしっかりとしたノウハウをお持ちです。大きな視野でみると現実は厳しい世界なのかもしれません。のんびりしていてはすぐさま終止符を打つことになりかねません。絵は自由奔放に描けるものですが、仕事となれば厳しい話求める顧客がいてこそのものといえます。それは社会貢献と結びつかなければ経済活動とは言えないことを意味するものでしょうか。
例えば食堂や、レストランを開業宣言したとします。初期投資としてお店を家賃の高い人通りの多い駅前に勇気を持って構えるか、家賃が比較的安い路地裏を選ぶか、どんな料理を提供するのかも大きな要。少しづつ経験値からステップアップすることを目指すのもお勧めです。自身の心構えに正直に従うことも大切。いきなり特定の方にしか食べてもらえないような高級料理を提供するお店にするのか、大衆メニューを多くの方に提供するのか、そこからどんな看板を掲げるかもポイントとなりそうです。運営する場合においては、いろいろなレシピを駆使し美味しい料理を創作できる技術があったとします。とわいえ、お客様がお店に足を踏み入れることがなければ、腕の発揮する場面がありません。自慢の料理は従業員、あるいは自身のまかないで終わってしまいます。得意な料理一本で勝負する手もありますが、自己満足だけでは当然のように厳しいものがありますね~。私の場合は大衆食堂の領域を選んだといえそうです。高級レストランは素晴らしい大先輩方におまけせして、身近な入りやすいお店、メニューも豊富な大衆価格で提供することを目指して、今日に至っております。画家業は一見聞こえが良いかもしれませんが、特別な特権もあるわけではなく、むしろ何の保証も存在しません。画家業における心構えを充実しハードルを少しでも低くすることを、肖像画家を目指す方々に肖像画研究会を通して分かり易くお伝えできればと思っております。
コロナ禍で見えてきた企業の倒産件数の多さ、総じて会社経営は先の見えない綱渡りといえそうですね~。まずは目先の仕事に集中しましょう!
昨日より制作開始
お二人を一枚のキャンバスにお描きする場合は、お二人の関係性を考慮する必要があります。ご夫婦の場合は奥様を前に据えてご主人が後ろで構えた構図にするケースが圧倒的に多く、重なる部分ができることで人物自体を大きめにお描きすることができます。男性同士は特別な関係でない以上は、ある一定の距離は必要ということになりそうです。今回は会社の社長と役員といった関係であることをお聞きしております。情報収集は重要となります。一部重ねてお描きするのも不自然と判断し、極力近づけたというものになります。飾られた肖像画は会社関係や多くの方の目に触れるものですから気を付けたい部分です。こちらの肖像画は大阪の会社から、来月には韓国の会社へ寄贈されます。海を渡り肖像画がお役立てできるようしっかりお描きしたいと思います。
昨日より制作開始
(北海道のお客様からのご依頼)
お忙しい社長のようで、昨日ようやく肖像画を見ていただいたそうです。社長よりご要望があり、背景を先代の肖像画に合わせて修正してほしいとのことで、さっそく修正致しました。普段は用いない赤系の背景もいいものですね。
現在制作中
コンテ摩筆肖像画、額装状態で検証中です年内に納品できればと思います。
現在制作中
東京都内のコロナ感染拡大が止まりません。
肖像画研究会お休みのお知らせ
寒波到来で、寒い日々が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。
私のブログでは当初、肖像画研究会については、12月はご予約が入っていることもあり、来年1月からお休みしますとお知らせ致しましたが、昨日の東京都の感染者数を鑑み、苦渋の決断ではありますが、12月の残りのご予約分から1月 31日までお休みとさせていただくことに致します。再開の時期については感染状況に応じて変更もあるかもしれません。ブログでまた発信致します。皆様と肖像画を勉強する楽しい時間が共有できなくなるのはとても残念ではありますが、皆様の健康が第一ですので、ご理解いただければ幸いです。
お休みの間、肖像画制作にあたりご相談がありましたら、メール等でご連絡いただければ随時対応させていただきます。
寒さとコロナの中、くれぐれもお体にお気をつけてお過ごし下さい。近いうちにまたお目にかかれることを楽しみにしております。
今後ともよろしくお願い致します。
吉田肖像美術肖像画研究会主宰
吉田 秋光 (2020・12・18)
肖像画教室一時お休みを決断いたしましたが、直後から無性に寂しい気持ちがこみ上げてきました。最近夢中になって取り組んでいる方もおられ、同じ肖像画に取り組む気持ちは一緒です。コロナ禍とはいえ情けない事態に困惑しております。そのような中でのお客様からのメールに心熱くいたしております。先日肖像画をお届けしたお客様から温かいお言葉をいただきました。その前にお届けしたお客様からも同様のお言葉をいただいております。肖像画家冥利に尽きるものです。
吉田先生
肖像画、届きました。
立派に描いていただいて、ありがとうございました。
久しぶり両親に会ったようなきがします。
すでに100歳前後の二人ですが、身近に居てくれて、見守ってくれるような気がします。
我が家の宝物にして、引き継いでまいります。
先日、○○夫妻と食事をしました。
奥様から、素晴らしいプレゼントを頂きました、と○○先生に感謝の辞を述べておられました。
吉田先生に描いていただいて、良かったと思っています。
皆様を幸せにする素晴らしい肖像画、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。
(岐阜県のお客様一部メール抜粋)
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長文でしたので、最後の部分を抜粋させていただきました。
肖像画。素晴らしい先生に素晴らしい絵を描いて頂いた時の初めての対面。
特別な物、人それぞれ色々有ると思いますが、持った事の有る人にしか解らない感動のひとつだと思います。
人に感動をお届け出来る吉田先生。本当に、本当にありがとうございました。これからも、ご健康に過ごされお仕事ずっと続けて下さいね。
大変遅くなりましたが、感謝の気持ちをお伝えしたくてメールさせて頂きました。長くなってスミマセン!
良いクリスマス🎄、お正月をお迎え下さいませ。
(東京都のお客様一部メール抜粋)
上記のような温かいお言葉に、肖像画家でよかったと感慨にふけっております。いっそう頑張らねば!
(鹿児島県のお客様からのご依頼)
(東京都のお客様からのご依頼)
(千葉県のお客様からのご依頼)
(静岡県のお客様からのご依頼)
岐阜県のお客様
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予定していた参議院での肖像画掲式も延期となっています。
第31代参議院議長肖像画(F50号)2020年2月27日参議院納品済。
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BS日経おとなのOFFでアトリエが紹介されています。
2018年”第65回記念展特別記念大賞”を受賞することができました。
昨年の第65回記念全日肖展の作品をご覧いただけます。
依頼作品例
叙勲の肖像画は吉田肖像美術へ
< 吉田肖像画塾 >
得意なことに夢中になりましょう!
吉田肖像画塾(肖像画研究会)は少人数制でご指導しており、 全国・都内でも数少ない”肖像画に特化”した研究会です。 将来の肖像画家を目指せるように、実践に沿った指導を心がけています。肖像画にご興味のある方、油絵は初めてという方でも大丈夫です。ご自身で驚くほどの上達をお約束いたします。
貴方の描いた肖像画を東京都美術館に展示しませんか。
肖像画塾のお問い合わせ0120-945-655まで
classe-yoshida 吉田肖像画塾
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