あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

肖像画制作の事なら都内中野区の「吉田肖像美術」

2021年07月11日 | 肖像画

肖像画家の四方山話、よしだあきみつのブログへようこそ!

貴方の”専属肖像画家”是非ご活用下さい!

お問い合わせは0120-945-655    

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肖像画が初めてといった方 HPで内容を分かりやすく掲載しております。

内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!

はじめましてこんな私がお描きしております 画像をクリック

画像をクリックしてみてください。

2013年第60回全日肖像展(東京都美術館)文部科学大臣賞」受賞作(部分)

肖像画研究会(肖像画教室)のお知らせ

3密対策に配慮し少人数で実施致しております。

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27年前の中国

今でこそアメリカに次ぐ世界第2位の国民総所得の大国ですが、当時の中国は戦後初期の日本映画の背景のような光景が広がっています。昔のアルバムから整理がてら何枚かスキャンしたものです。過去何度か訪れた中国ですが、今の中国を見るにつけ昔を知るだけに不思議な思いです。短期間での急成長ぶりには驚きもありますね。27年前、自身の会社経営で意気揚々と盛り上がっていたものですが、まさか現在の職業が肖像画家になっているとは夢にも思いませんでした。画家業に転向し躍動的な生活からは程遠く、生活は質素そのものとなりましたが、好きなことを職業にしていることの充実感には感謝です。人生は不思議そのものですね。

本来の計画では、朝から伊豆伊東市にある別荘に向かうための荷造りの最中でした。熱海の土石流の影響で熱海ビーチラインが遮断されている現実もあります。熱海の災害にあわれた方々には誠に申し訳ない話かもしれません。さらに明日からの緊急事態宣言の発出があることから、東京からの来訪者に対する地域住民の反応も微妙なものとなる予測からあきらめざる得ません。当然な話かもしかもしれませんが、政府の対応にはいささか不満も募っております。旧日本軍のような上からの強制的な思考は危険そのものです。国民目線が全く無視されているよう思うもは私だけではないと思います。自由という言葉の本来の解釈が日本人には沁みついていない表れなのでしょうか。いろいろなことを受け入れつつも、厳しく寂しい時代に遭遇している事実に変わりはありませんが。

肖像画制作という無から有を創作する作業、一つの事を追求することが、仕事として与えられている現状には感謝そのものです。”タイトロープ”自由業は綱渡り家業ともいえるものですが、タイトロープを渡りきるための総合的なバランス感覚が求められるものです。精神的な未熟さや、うわべの体裁は通用しないことも現実なのです。真摯に立ち向かう精神力があって成り立つもののようです。

話は飛躍しますが、肖像画展では入賞するしないといったことによる心の葛藤という試練が作者に与えられたわけです。この事実をどのように自身で受け止めるかで、その先の道は変わっていくことになります。不満を消化できずにあきらめたら、そこで求めていた夢が終わることは皆さんご存知なはずです。先を見つめひたすら頑張りましょう!

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制作中です神戸市在住のお客様からのご依頼

制作中です茨城県のお客様

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昨日ご承認を頂き、本日発送致しました。下記の心温まるメールを頂きました。ありがとうございます。

いつも大変お世話になっております。

父の太極拳の完成の絵、素晴らしいと思いました。

兄や弟にも見てもらって、歓声が上がっております。

額縁も絵にピッタリの素敵な色でございますね。

お忙しい中、期日も前倒しで仕上げていただき、何とお礼を申し上げて良いやら、、。

完成で承知致しました。

完成した肖像画は、仕事の依頼である以上当然お客様の元へお届けすることになります。肖像画ご依頼の背景にはいろいろな人生ドラマがあります。送り出した後は何とも言えない空虚感はありますが、肖像画を通してお役に立てていることが何よりです。肖像画家としての充実感を味わうことができます~。

こちらも試行錯誤しながら筆を入れております。

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肖像画を描く作業は、当然ですが描かないことには何一つ進まないということでしょうか。誰に頼るわけでもなく、目の前の課題に取り組みながら、あえて迷路に入り込むことになります。描き込むことでしか、次の課題が顔をのぞかせません。ひたすら地道に誘い出すことになりますね。

一連の背景の作業は忍耐力が必要ですね

現在制作中(前参議院議長肖像画の2点目です)

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川崎市からご訪問頂きインタビューを受けている写真です。写真館を運営されているだけに撮り方がお上手です。

過去の作品の制作風景

  

 

(埼玉県の法人様のご依頼)

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(東京都のお客様からのご依頼)

以前ご両親の肖像画をご依頼いただいたお客様から、その後にご依頼いただいたものです。お世話になった外科医の先生への贈物とのことでした。ピアニストであった奥様がお亡くなりになり気落ちされているご主人へ、肖像画という形で残して差し上げようというお気持ちが募り、わたくしにお声をかけていただきました。当初頑なにご遠慮されていたとのことでした。ようやくご厚意に納得され、お忙しい身にもかかわらずアトリエにお越し頂き、資料写真の選定にご協力いただきました。結婚式のお写真の面影をベースに仕上げたものです。その後直接のご依頼者から、大変お喜びだったとのメールをいただいております。肖像画依頼の背景には深い人の想いが込められています。このようなお仕事をさせて頂くことは、肖像画家冥利に尽きるものです。

(広島県の法人様からのご依頼)

岐阜県のお客様

 

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定していた参議院での肖像画掲式も延期となっています。

第31代参議院議長肖像画(F50号)2020年2月27日参議院納品済。

 < 吉田肖像画塾  

 

得意なことに夢中になりましょう! 

classe-yoshida 吉田肖像画塾

吉田肖像画塾(肖像画研究会)は少人数制でご指導しており、  全国・都内でも数少ない”肖像画に特化”した研究会です。  将来の肖像画家を目指せるように、実践に沿った指導を心がけています。肖像画にご興味のある方、油絵は初めてという方でも大丈夫です。ご自身で驚くほどの上達をお約束いたします。

 貴方の描いた肖像画を東京都美術館に展示しませんか。   

肖像画塾のお問い合わせ0120-945-655まで 

 classe-yoshida 吉田肖像画塾

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       0120-94555                        

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