肖像画家の四方山話、よしだあみつのブログへようこそ！
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吉田肖像画研究会（肖像画教室）
肖像画の描き方をご指導致しております。
肖像画家を目指す方から初めての油絵といった方まで、目からうろこの制作指導です。
眠っていた才能の扉🔐🔑を開けましょう！
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１９９７年の事になります。肖像画に魅了され、仕事に取り入れたいと強く思い始めた時期ですね。仲介する人や画廊の方に仕事をもらうという発想は一切なかったことは、すでに自身の会社を運営していたことがあげられます。会社の出発点はゼロからの創造です。自ら切り開くことが鉄則でしょうか。画廊さんから依頼が入らないとお嘆きの方もおられるとお聞きしています。下請けの状態は危険です。上の経営が上手く行かなくなれば、途端に回ってくる仕事がゼロになるというリスクを負うことになります。そのような状態に身を置くという愚かな発想は皆無でした。大きなことは望まず、地に足をつけコツコツと身の丈に合ったサイズの仕事を積み重ねることが大事なようです。全ては自己責任と言うスタンスで頑張っていれば、不思議と結果は後からついてくるものです。下の広告情報紙の小さなマスからすべてが始まりました。掲載料はとても安かったように記憶しています。当時PCはまだ高価なことで普及が遅かったように思います。連絡ツールはFAXが主流な時代でしたが、実際に掲載すると掲載地域の方から大きな反響があったことが驚きでした。仕事として成り立つための課題は山積していましたが、やっていけるという感触を掴んだものです。その後、具体的に幼少のころからの夢を追いかけることになります。
当時サライから受けたインパクトは、肖像画家で生計を立てるという取り組みに計り知れないほどの動機付けとなったようです。その後は電車内の吊るし広告やいろいろな出版物に広告を載せますが、現実は厳しく期待した効果がなかったことは、後々経験としては大きなビジネス方針に影響を及ぼしたようです。できるだけ現状に合わせた予算で大きな効果を期待できるところに予算を向けると言うことでしょうか。紙媒体の時代から今やPCの活用が主流となています。時代に取り残されない工夫が求められます。ビジネスとして肖像画家で食っていけるかと言うリアルな課題に長年取り組んできました。肖像画を介して社会貢献ができればという心の想いが後押しをしてくれているようで、あれから２６年の月日が経ちましたが、ご依頼頂いた３０００点以上の制作点数は皆様からのご支援の賜物と感謝ですね。おかげさまで今日まで肖像画一本でやってこれました。個人と言うくらいで一人でやることなので、作業量も限られ贅沢は望めないもの定年のない仕事としては有難いことですね。それにしても懐かしい資料の数々ですね～
電車の吊るし広告は当時３０万円くらいした記憶がありますね～。
コツコツと制作中
昨夜構図案の最終承認が降りたとのことでメールを頂きました。早速筆を入れております。
ご依頼制作例
昔々に描いたアングル模写
衆議院議員会館内にて
参議院議長肖像画掲額式にて右はスピーチ中の私ですね。
２０１４年１月１６日参議院議長肖像画掲額式
２０１７年２月１４日参議院副議長肖像画掲額式
歴代知事の肖像画に並ぶことになります。
デヴィ夫人肖像画気品のあるお美しい方で、ご本人と直接お話できたことが何よりですね。
（東京都のお客様からのご依頼）
（広島県の法人様からのご依頼）
岐阜県のお客様
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得意なことに夢中になりましょう！
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