あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

国立新美術館から東京ミッドタウンへ

2009年11月15日 | 肖像画

                            

そういえばこの季節は確か日展が・・・ふとした思い立ちから、思考はすでに”日展”に向かっていました。インターネットですぐに検索、昨年の経験もあり、妻の助言で割引ページをプリントアウト。持参すると入場料1200円→800円になります。二人分ですから電車賃の足し、あるいは生ビール一杯分位にはなりますね。画材屋さんに行く予定も何処へやら(ご心配なく、これはこれで違った段取りを考え済みです)、判断材料はその時その場の優先順位。刺激がいろいろな意味でパワーを与えてくれます。そこへ向かわせたのは何か大きな刺激が欲しかったのかもしれません。2時半をまわっていましたが、家を出発、一路新美術館へ電車で向かいました。

今年の日展はどうだったのでしょうか。日展といえば日本で最大級の規模で一番権威のある公募展であることは間違いありません。今回は若手の先生が多く参加しているのかどうかわかりませんが、未熟者の私の感想ですが、もう少し描き込んだらいいのではという印象の絵を何点か見かけました。(図々しく意見を申しまして関係者の方々には全く申し訳ありんせん。)かと思えば部屋に飾ったら絶対楽しくなるだろうという、猫を大胆に大きく、ビビットな色合いで描いた絵は印象的でした。

図録は買わなかったのですが、思わず2枚ポストカードを買いました。肖像画的ポジションから見ても素直に魅力のある良い絵(購入させていただいたポストカードは、たかさき・たかつぐさん&きはらかずとしさんの絵です。)だと思います。木原さんの絵はよく美術雑誌でも紹介されています。全日本肖像美術協会主催”全日肖展”の客員審査員でお越しいただいている、日展理事長の中山忠彦先生の絵を拝見できることも日展にくる目的の一つです。人物画作品が年々少しづつですが増えてきている傾向は嬉しいですね。わかりやすく評価できるし、素直に鑑賞できます。”お部屋に飾りたくなるような絵”が私の良い絵だと考える評価基準ですが、間違っていませんよね!?

一時間ほどで洋画の部を見て回り、その後近くの東京ミッドタウンへ足を運びました。

                         

                          

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