あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

肖像画の基本は構図といっても過言ではありません

2013年08月07日 | 肖像画

 

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肖像画を描く上で構図はとても大切。お客様からお預かりする資料となるお写真を最大限どのように生かすか、この過程はとても重要です。名画の模写を奨励する方がおられますが、名画自体作家がどれだけの葛藤の末導き出された構図だったという事に思いを馳せるべきで、いきなり転写し模写では絵画の表現するに至る過程を無視したものになり、テクニック優先の上げ底のお弁当のようなものになってしまいます。作家として本当に満腹感を覚えるでしょうか。肖像画においても画題を考えるところから始まり、試行錯誤し、目をつぶってもイメージできるまでに持っていくことで、本来の自分が表現したいものがキャンバス上で具現化するのだと思います。社経営で例えるならゼロから一を創りだす過程が起業そのもので、全体のビジョンの八割を占めると思います。出来上がった一からそのあと作業は、残りの精々二割といってもいいでしょう。画家という多少なりともの高い意識があれば全く何もないところから、無から有を生じさせることの喜びを味わうべきですね。発想に優れた方や、やや苦手な方が当然おられます。面白いことに制作過程を客観的に見ていると、なるほどと思う性格(気質)の影響が顕著に出るようです。

下の絵は肖像画を離れ、珍しく先日取材した”蓮の花”を描き始めたところです。あと一日二日で仕上げますが、17日から開催される”現肖展”出品のための作品です。現代肖像絵画会副代表としては責任重大です。正直遅くなりましたが今日から慌てて描いています。ここ二日間昼は一歩も自宅からでないで制作に励んでおります。

敬老記念贈呈用肖像画ですが、お顔の部分はあと百枚ほど控えています。今月中にはすべてのお顔を描きます。一日何枚ペースでしょうか?

  

 

昨年の第65回記念全日肖展の作品をご覧いただけます。

http://www.zennissyo.com/      

依頼作品例

    叙勲の肖像画は吉田肖像美術へ 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

2012年第59回全日肖展(東京都美術館)”内閣総理大臣賞”受賞作品      

  

  

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