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本日はお忙しいところお客様のご希望で、作品を直接ご覧になりたいとのことでお越しいただきました。当初写真をそのままお描きになるような作家さんが多いとのことで、当アトリエをご指名頂いた経緯があります。やや写真に影響された陰影の箇所をやわらかくすることで合格点を頂きました。来週の発送です。その場で修正をさせていただいたのですが、その場で即修正に驚いてか興味津々に作業をご覧になっていました。一般的には肖像画を依頼すること自体、一生に一回あるかないかといった感じですから当然かもしれません。最初にお訪ねいただいた神経質気味(失礼!それだけ真剣だということです。)な険しい表情とは180度転換、満面の笑みでニコニコした表情でお帰りになりました。こちらも気がつけばニコニコ顔だったようです。
お客様百人いらっしゃれば百通りの違ったご要望があります。そのことを具体的に引き出す手助けも肖像画家の仕事。肖像画を描いて、ハイできました。ではないお客様との直接の表情のやり取りはとても充実感を覚えるものがあり、やりがいを感じる時でもあります。普通に作品を満足していただくのと、心底気に入っていただけるのとでは雲泥の差があります。感謝のお気持ちを感じる瞬間は作者として幸せ感そのものです。
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肖像画が初めてといった方 HPで内容を分かりやすく掲載しております。