肖像画家の四方山話、よしだあみつのブログへようこそ!
お問い合わせは0120-945-655
内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!
はじめましてこんな私がお描きしております 画像をクリック
画像をクリックしてみてください。
吉田肖像画研究会(肖像画教室)
肖像画の描き方をご指導致しております。
肖像画家を目指す方から初めての油絵といった方まで、目からうろこの制作指導です。
眠っていた才能の扉🔐🔑を開けましょう!
///////////
お馴染みの”関飯店”さんでランチを頂き、その後新宿へ。外はまさに猛暑ですね~
ご興味のある方は”肖像画をお求め易くーウイングエレガンス”で検索して下さい。
昨日に続き、上記ホームページから作家の四方山話より抜粋
画家の方の大半は自分の描いた絵の販路として画商さんあるいは画廊に委託しておられるようです。どうも絵を創作することと営業販売することへ費やすエネルギーの種類が違う!?方向にあるようです。
画商さんも、仲介する業務で画家の手助けをします。いろんな芸術の方向性があると思います。時代の背景ということも密接に関係するものでしょう。肖像画家についていえば、お客様との直接のコミュニケーションはより良い肖像画制作に欠くことのできないプロセスだと考えます。(当アトリエは当初より美術品商として、また法人格として肖像画制作サイトに参加させて頂いております。)創作意欲の源がそこにあるように思うからです。
依頼者からの一本の電話から全てが始まり、その背景を汲み取る作業に作者は全力を傾けます。実にシンプルな構図です。それまではまったく接点のない知らない者同士が徐々に相互の信頼関係を築き上げていき、沢山の情報を戴くことで、世界で一枚だけのより良い作品創りに向かいます。この充実感を第三者にシェアする必要があるでしょうか。私にとって、営業努力は創造力、精神力を同時に培わせてくれるものです。実際に大変だからです。このことも仕事を終えた時の前述の充実感、達成感に結びつきます。
絵を描く人は世間的な付き合いは苦手だとか、商業的なことに気を廻せないとか、特別な聖職のように思っておられる方が多いかどうかまで分かりません。絵を生きる手段とされているのであれば、もっともっと泥臭く人間社会に入り込んでいかなければ、と考えます。きれい事では当然人は本心から理解を示してくれません。今後もお客様お一人お一人との関わりを大切にしていきたいと思います。同時進行系で共通な、この時間の河の揺らぎの中に身を置いていることは、それこそ大きな円の中の縁です。
前衛的な絵画、例えばピカソ
前衛的な絵画、例えばピカソの抽象絵画をご覧になり、この箇所は絵の具が塗り足りないとか、線が曲がりすぎとか、モデルの目の数が合わないとかそんな批評を口にする常識人はいないと思います。もともとピカソ、人口に膾炙されたピカソの名画といってしまえばそれまでなのでしようが。
対象が抽象画から人物の写実画となるとこれは一変、恐ろしい数の評論家を相手にすることになるのです。みなさん腕組をされ、待ち構えています。肖像画家として独り立ちするまでの過程では、絵の勉強はもちろん、批評に耐えうる心構えまで必要になります。似ている、似ていないは子供の目でも一目瞭然です、素直な直球評価は心のミットにぐさりと食い込みます。それに耐える心構えが必要ということです。
顔の寸法を抑えて似せて描くことまでは学校の勉強の延長で容易にできても、その方の雰囲気といったことまで含め、全体に及ぶとここからが勝負といったくらいに難しいものだからです。絵には描き手の個性が現れます、自分自身の生き方みたいなものまで出てきてしまうのです。生き方を評価!?されることは大変ショッキングなことです。
いろいろな方の批評を数多く受け入れることで、絵は着実に上達します。ところがなかなかこの批評をしていただけないことで、自分の思い込みが優先したままの停滞状態となります。俗に自己流(独学)ということなります。ここに成長の足枷があります。ご自分の描いた絵をできるだけ多くの人の前にさらすことで、必ずフイードバックがあります。公募展や展示会でまわりの評価をいただく機会、自分のステージを広げる場を多く持ちたいものです。
絵を描かれている方は、私も含め自己主張が強い方が多く、自分の絵には当然それなりの拘りをお持ちであり、それぞれに口をはさむどころではない雰囲気を漂わせています。そういった素養がなければ絵描きはやっていけないことも事実、本来絵は自由なものですけれど、そうなると子供からお年寄りまで日本国中1億総画家になってしまい、とても収拾がつきません。肖像画に関わる人は心の視野を少し広げてみましょう。
コツコツと制作中
昨夜構図案の最終承認が降りたとのことでメールを頂きました。早速筆を入れております。
ご依頼制作例
昔々に描いたアングル模写
衆議院議員会館内にて
参議院議長肖像画掲額式にて右はスピーチ中の私ですね。
2014年1月16日参議院議長肖像画掲額式
2017年2月14日参議院副議長肖像画掲額式
歴代知事の肖像画に並ぶことになります。
デヴィ夫人肖像画気品のあるお美しい方で、ご本人と直接お話できたことが何よりですね。
(東京都のお客様からのご依頼)
(広島県の法人様からのご依頼)
岐阜県のお客様
< 吉田肖像画塾 >
得意なことに夢中になりましょう!
貴方の描いた肖像画を東京都美術館に展示しませんか。
肖像画塾のお問い合わせ0120-945-655まで
classe-yoshida 吉田肖像画塾
肖像画のお問い合わせは
0120-945-655