2011.07.13(水)
体力度 2.5/5 という<近畿の名山を登ろう>日帰りシリーズ
歩行距離:10km 時間5時間 標高差:600m 最高峰1、077m
※ 草原が素晴らしい、自然豊かな高原歩き ※
う~~~ん、、、、この季節この標高では暑いだけだろうなぁ、、、
と、気乗りしないが小辺路歩きで親しくなった方が「一緒に行けたら楽しいなぁ」と
おっしゃって下さって、つい絆されてきてしまった
初めは10人ほどの申し込みでツアーの成立が危ぶまれたようだが、ワタシと同じようにギリギリに
申し込んだ人が多くなり小型の観光バスにリーダーと添乗員を含め25人満員ぎゅう詰め!!
7:20 梅田を出発するはずなのにバスが来ない~~
暫くしてバスは追突の事故に会ったらしいと連絡が入り20分ほどして急遽代車がやってきた
なんと全員が乗れずに真ん中の横一列の女性4人はタクシーに分乗して出発
ワタシたち馴染みの顔ぶれ5人は最後部座席
まぁ前との間隔が広いから許しましょう
と、中国自動車道を名塩SAまで行くと当初のバスが事故処理を終えて追いついてきた
乗り換えてみるとなんと座席の狭いこと、代車の方が足元にリュックを置けたので良かったとブーイング
でもそのままだとタクシーと分乗になって催行社にとっては不利ですものね
仕方なく我慢して一台で出発とあいなりました
福崎ICで播但自動車道に入り神崎南ランプから県道を走ります
今日は兵庫県の大河内高原の一部の砥峰高原から峰山高原を経て暁晴山へとハイキングです
朝の遅れもありましたが道はスイスイと流れ
県道に入ってやがて高原への七曲りをバスは登り
ほぼ予定時刻の10:30に、とのみね自然交流館に到着です
軽くストレッチしてお弁当とお茶を受け取りトイレを済ませてスタートして行きます
いきなり飛び込んでくる看板!!
どうやらここは昨年封切りされた映画<<ノルウェイの森>>のロケ地のようです
見事な一面の薄の草原が広がります
昨夜、チラッとネット検索してきましたが、この高原は奈良の曽爾高原よりも広そうですよ
パンフによると西日本では有数の約90haに及ぶススキの草原とあります
春には山焼きが実施され、草原一帯を焼くことで、美しい草原が守られています
また、秋には一面にススキの穂が波打つ壮観な景色となります、、、とね、、
あ~それなのに、なじょしてこんな暑い夏にくるんじゃい、、ブツブツブツ、、、
小さな池のほとりを抜けて東屋のある散策道へと登って行くに従い、さっきまでのブツブツ、、は
消え失せました
草原の頂上近くから見下ろす景色と心地よい風に異口同音 「「素敵~~~、秋に来なきゃね~~」」
誰かが羽を閉じて止まるのがチョウチョ、広げてるのはガ、ガ、ガ、だよ~~と教えてくれました
さっきの、とのみね交流館がもうあんなに小さくなりました
左前方に、砥峰山972mが良く見え更に奥に生野高原へと峰が続きます
展望台は今年の春の野焼きで一部が焼けて修復中でした
当初はここで昼食にするはずでしたが時間がまだ早いので先へ進んで適当な木陰で休憩することになりました
植林地帯から車道に一旦出てまたハイキングコースを進んで行くと樹林の途切れた緑地帯へ出ました
防火帯と呼ばれる緑地帯が斜面を下へ下っています
ゴールの<ホテルリラクシア>も良く望めます、今日はそちらで入浴予定です
美味しい空気とお弁当をたらふく頬ばりゆっくりのんびりと休憩です 12:10
今日はいつもだと遅い人は放りぱなしにされるリーダーが全く急ぐ気配もなく皆に催促されて
腰を上げています
ウリハダカエデ、クヌギ、ミズナラの自然林の中を進み、源流の湿地帯を抜けて殆ど平坦なハイキングコース
が続きます
途中でトイレに立ち寄ります
冬季は凍結の為使用できませんとあります
標高1、000m程ですが冬はやはり厳しいようですね
ここで 13:30 これから暁晴山に登って降りてきても
どうゆっくり歩いても15:00にはホテルに着いてしまいそうです
ホテルの受付は16:00からなので添乗員さんが交渉してなんとか15:00から入浴できるようになりました
舗装道路が山頂へと続き、今日一番の急登をなんなくリーダーなんかほっといて行きます
こんな山案内板もありました、おもしろそうですね~~
14:00 山頂からの眺めは雲がかかっていますがなんとか360度の展望です
先月登った大山、スキーで有名な氷ノ山、ハチキタも望めます
降ることはないですが雲が垂れ込めて、またしても展望がイマイチになってしまいました
花博士の女史が手招きして、そっと<オトギリソウ>かも?と教えてくださいます
でも、腕がないのでやっぱりピンボケで没~~
ウツボグサ、サギゴケ、ツツジ、が少しだけ花として花として歓待してくれました
そして虫博士は小豆粒くらいの虫を捕まえて<セマダラコガネ>だよと教えてくださいました
いろいろと自然観察も楽しみ
暫し、眺めを楽しんで下ることにします
ゴールは目の前に見えています
それぞれが足早に行くのでリーダーは時間稼ぎに後方でモタモタしています
14:50 にホテルに到着
原っぱで締めのストレッチして入浴です
広大な空を眺めて入る露天風呂はヒンヤリした高原の風が吹き渡り最高でした
今日は軽いハイキングでしたね
それでもホテルでさっぱり汗を流して自販機で泡を買って
ロビーで宴会する人たちもあります
ロビーよりも外の方が涼しくてハンモックかロッキングチェアで午睡を楽しみたい気持ちになりました
キャンプ場やテニスコートなどが整備されており家族で楽しめる穴場でしょう
やっぱり秋がお勧めでしょうか、、、、
16:15 バスは梅田へ向けて帰ります
心配していた宝塚トンネルも大した混雑もなく18:10には梅田に戻ってこれました
もう一度、秋から小雪舞う初冬に訪ねてみたいなと思うのでありました
体力度 2.5/5 という<近畿の名山を登ろう>日帰りシリーズ
歩行距離:10km 時間5時間 標高差:600m 最高峰1、077m
※ 草原が素晴らしい、自然豊かな高原歩き ※
う~~~ん、、、、この季節この標高では暑いだけだろうなぁ、、、
と、気乗りしないが小辺路歩きで親しくなった方が「一緒に行けたら楽しいなぁ」と
おっしゃって下さって、つい絆されてきてしまった
初めは10人ほどの申し込みでツアーの成立が危ぶまれたようだが、ワタシと同じようにギリギリに
申し込んだ人が多くなり小型の観光バスにリーダーと添乗員を含め25人満員ぎゅう詰め!!
7:20 梅田を出発するはずなのにバスが来ない~~
暫くしてバスは追突の事故に会ったらしいと連絡が入り20分ほどして急遽代車がやってきた
なんと全員が乗れずに真ん中の横一列の女性4人はタクシーに分乗して出発
ワタシたち馴染みの顔ぶれ5人は最後部座席
まぁ前との間隔が広いから許しましょう
と、中国自動車道を名塩SAまで行くと当初のバスが事故処理を終えて追いついてきた
乗り換えてみるとなんと座席の狭いこと、代車の方が足元にリュックを置けたので良かったとブーイング
でもそのままだとタクシーと分乗になって催行社にとっては不利ですものね
仕方なく我慢して一台で出発とあいなりました
福崎ICで播但自動車道に入り神崎南ランプから県道を走ります
今日は兵庫県の大河内高原の一部の砥峰高原から峰山高原を経て暁晴山へとハイキングです
朝の遅れもありましたが道はスイスイと流れ
県道に入ってやがて高原への七曲りをバスは登り
ほぼ予定時刻の10:30に、とのみね自然交流館に到着です
軽くストレッチしてお弁当とお茶を受け取りトイレを済ませてスタートして行きます
いきなり飛び込んでくる看板!!
どうやらここは昨年封切りされた映画<<ノルウェイの森>>のロケ地のようです
見事な一面の薄の草原が広がります
昨夜、チラッとネット検索してきましたが、この高原は奈良の曽爾高原よりも広そうですよ
パンフによると西日本では有数の約90haに及ぶススキの草原とあります
春には山焼きが実施され、草原一帯を焼くことで、美しい草原が守られています
また、秋には一面にススキの穂が波打つ壮観な景色となります、、、とね、、
あ~それなのに、なじょしてこんな暑い夏にくるんじゃい、、ブツブツブツ、、、
小さな池のほとりを抜けて東屋のある散策道へと登って行くに従い、さっきまでのブツブツ、、は
消え失せました
草原の頂上近くから見下ろす景色と心地よい風に異口同音 「「素敵~~~、秋に来なきゃね~~」」
誰かが羽を閉じて止まるのがチョウチョ、広げてるのはガ、ガ、ガ、だよ~~と教えてくれました
さっきの、とのみね交流館がもうあんなに小さくなりました
左前方に、砥峰山972mが良く見え更に奥に生野高原へと峰が続きます
展望台は今年の春の野焼きで一部が焼けて修復中でした
当初はここで昼食にするはずでしたが時間がまだ早いので先へ進んで適当な木陰で休憩することになりました
植林地帯から車道に一旦出てまたハイキングコースを進んで行くと樹林の途切れた緑地帯へ出ました
防火帯と呼ばれる緑地帯が斜面を下へ下っています
ゴールの<ホテルリラクシア>も良く望めます、今日はそちらで入浴予定です
美味しい空気とお弁当をたらふく頬ばりゆっくりのんびりと休憩です 12:10
今日はいつもだと遅い人は放りぱなしにされるリーダーが全く急ぐ気配もなく皆に催促されて
腰を上げています
ウリハダカエデ、クヌギ、ミズナラの自然林の中を進み、源流の湿地帯を抜けて殆ど平坦なハイキングコース
が続きます
途中でトイレに立ち寄ります
冬季は凍結の為使用できませんとあります
標高1、000m程ですが冬はやはり厳しいようですね
ここで 13:30 これから暁晴山に登って降りてきても
どうゆっくり歩いても15:00にはホテルに着いてしまいそうです
ホテルの受付は16:00からなので添乗員さんが交渉してなんとか15:00から入浴できるようになりました
舗装道路が山頂へと続き、今日一番の急登をなんなくリーダーなんかほっといて行きます
こんな山案内板もありました、おもしろそうですね~~
14:00 山頂からの眺めは雲がかかっていますがなんとか360度の展望です
先月登った大山、スキーで有名な氷ノ山、ハチキタも望めます
降ることはないですが雲が垂れ込めて、またしても展望がイマイチになってしまいました
花博士の女史が手招きして、そっと<オトギリソウ>かも?と教えてくださいます
でも、腕がないのでやっぱりピンボケで没~~
ウツボグサ、サギゴケ、ツツジ、が少しだけ花として花として歓待してくれました
そして虫博士は小豆粒くらいの虫を捕まえて<セマダラコガネ>だよと教えてくださいました
いろいろと自然観察も楽しみ
暫し、眺めを楽しんで下ることにします
ゴールは目の前に見えています
それぞれが足早に行くのでリーダーは時間稼ぎに後方でモタモタしています
14:50 にホテルに到着
原っぱで締めのストレッチして入浴です
広大な空を眺めて入る露天風呂はヒンヤリした高原の風が吹き渡り最高でした
今日は軽いハイキングでしたね
それでもホテルでさっぱり汗を流して自販機で泡を買って
ロビーで宴会する人たちもあります
ロビーよりも外の方が涼しくてハンモックかロッキングチェアで午睡を楽しみたい気持ちになりました
キャンプ場やテニスコートなどが整備されており家族で楽しめる穴場でしょう
やっぱり秋がお勧めでしょうか、、、、
16:15 バスは梅田へ向けて帰ります
心配していた宝塚トンネルも大した混雑もなく18:10には梅田に戻ってこれました
もう一度、秋から小雪舞う初冬に訪ねてみたいなと思うのでありました