2013.03.23 (土)
今日は奈良交通榛原営業所さん主催のバスハイキングです
しかし、デジカメがありません (T_T)
仕方ないのでスマホで要所だけの簡単ハイキング
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近鉄榛原駅8:30出発
お一人電車乗り遅れてこられたので15分くらい出発遅れたかな
今日はワタシは遅刻は致しませんでしたよ
路線バスを貸し切っての移動だ
途中、辺り一帯すずらんの香りで酔いしれたので名がついたとか言われる「香酔峠」を越えて
福住から旧国道25号線を天理ダムへ、ダムを下って上滝本のバス停へ
バス下車して軽く各々ストレッチして歩きのスタート 9:30
小さな祠のお地蔵さんの上にボタン桜と樒の花が満開だ>>>>>カメラがないのだ<<<<
舗装された道を山中へと500mも進むと直ぐに桃尾の滝に到着
案内板より。。。。。
高さ23m
大和高原では最大の規模
{{今はまだ 行きても見ばや 石の上
ふるの滝津瀬跡をたづねて}}
<<後嵯峨天皇>>
滝下部の不動明王磨崖仏
渡された行程表ではここで30分滞在予定だがトイレを済ませて一様に滝見物を済ませると
時間が余る
それに結構肌寒いので歩くことになった
コンクリート道の急な登りは歩きづらい
地蔵石仏や道祖神梵字石などが沿道に並ぶ道はやがて地道へ
植林の中を一息登れば大親寺 10:10
昔は壮大な修験寺、竜福寺があったようだ
廃寺となって訪れる人もないのか境内は苔むしていた
拝観もできずここでも時間を持て余す
早々に出発して先へと
布留川の上流になるのだろうかせせらぎにかかる丸太の木橋を3つほど渡り
道は急な登りになった
少しだけ汗ばんだら岩屋町への分岐
列詰め休憩して笹藪道を少し進めば大国見山への登り
木の根を踏みしめて急峻な道を登る
山頂が近くなるにつれ巨岩が現れ間をすり抜けてよじ登る
10:50 早くも山頂に着いてしまいました
予定では12:10とありますが皆さん早い早い
というか始点から平面距離で2㎞弱ですものね
大国見山 498m
切り上げられてますね~~
山頂の石には穴が開き水が溜まっています
昔、ここに油を入れて狼煙を挙げて合図を送っていたようですよ
さて、何の合図だったんでしょうか?
あいにくの曇り空の下、霞んでしまって見えませんが、
天理市街の向こうに広がる奈良盆地
その向こうに金剛山、葛城山、二上山、信貴山、生駒山
遥かに木津川も見えたそうな
狼煙はこれ等の山を経由して難波の都へも届いたのでしょう
山頂でゆっくりとお弁当タイム
低山ですが今日は結構冷えます
11:30 下山を開始です
3名の個人の登山者もありましたが
別な団体さんも登ってこられました
丁度道が二手に分かれる巨岩を挟んでいたので対向は難なく済みました
先ほどの二つ目の分岐の
岩屋・櫟本町へ4.1㎞の表示の道を下って行きます
急な下りを優しい男性方は女性の方どうぞ先にと譲って後ろからゆっくりと下られます
そうこうしている間に岩屋の集落の見える地点まで下ってきました
ようやく12時(正午)のチャイムが鳴っています
田圃の間を抜けて名阪国道の下を潜り舗装道路をテクテク歩く
岩屋の集落に差し掛かるところに造り酒屋さんがありました
銘柄は「都姫」
工場見学も出来るようです
申し込んでなかったので素通りです
右手に見上げるとそれとなく線刻のあるような?岩屋の磨崖仏を見ながら
なんと!!
バスが待つ岩屋のゴール地点
早!! 12:40
バスはJR・近鉄天理駅、桜井駅とツアー客を降ろして
榛原駅には多分添乗員さんだけを乗せて帰っただろうと思います
ワタシも桜井駅で降ろしてもらい
13:30の急行で帰ったのでした
まぁ~、バスハイキングに参加して15:00までに自宅に帰ったのは初めてでした(笑)
それにしてもカメラ・・・・トホホ (ToT)(;;)