※ もう2週間も前の事ですーー;
2014.07.10 (木)
前日の日光至仏山登山は台風でお流れ
代わりに尾瀬ヶ原の花散歩で十分満足はしました
尾瀬から前橋市中心部へ移動して駅前のビジネスホテルに宿泊
一昨日からの台風のお蔭で皆すっかり今日の山登りも諦めて温泉でもという話に落ち着いていた
明けてみて何とか午前中は天気が持ちそうだとの予報で一転
予定通りに赤城山に登ることに決定
朝食は随分欲張ったバイキング 6:30~
だってさ昨夜は尾瀬から移動してきて夕食は自由食
つまりツアー代金に含まれないので自分で勝手に食事してちょうだいってこと
ホテルに到着してシャワーして着替えたらめんどくさくなって夜の街に繰り出す気力も失せ
お昼の残りのおにぎりと持参していたパンで済ませて寝ちゃいました(^^;
なので2食分を??という訳~~
パンは後々の非常食に頂いて部屋へ(笑)
7:30 バスはホテルを出発
前橋市内から山手へと走ると空が明るくなってきて陽も射してきました
九十九折れの山道をかなりの高度まで上り詰め正面に赤城山を望むところで下りはじめた
大沼が現れ暫く沼の畔を走ると赤城神社の駐車場に到着 8:35
沼に架かる赤い橋を渡って赤城神社にお参りして登山道へと向かいます
地蔵岳 1673mがくっきりと姿を現し青空が広がりました
赤城神社にお参りです
気持が焦ります
何とか下山までお天気が持ちますように~
お二人のオバサマが登るのは止めて大沼周辺の散策をして下山を待たれることになりました
それでは総勢19名でスタートです 9:00
登山口は車道を横切った藪の中にありました
赤城山は複数の山の総称でその最高峰が黒檜山
今日はこの黒檜山の山頂を目指します
いきなりの渋滞
何故なら笹藪の中の急登で大きな石だらけ
10分もせずに一人のオバサマが「早過ぎる~」と息絶え絶え
ゆっくりと自分のペースで沢山息を吐いて~そしたら自然に吸う息が増えるから
だけど山登りの星マーク4ッツは承知の上でしょ
いや~生駒山くらいの事と思ってた~、ナンデスト!><!
あなたね~標高を確認した?
先頭集団はあきれ顔です
後方は添乗員さんにお任せしてドンドン行きましょ(^^;
大沼が綺麗に見えてる
バスも見えてるよ
ほれ~ガスが迫ってきたよ~~
急げ!!
猫岩なんだけど何処にニャンコがいるのかな?
休憩が長いよ~、早く登ってしまおうよ~^^;
雲の流れが速い!!
また休憩ですか
山頂はまだあの先ですよ
サラサドウダンがまだ名残花をつけてるけど高くて遠いのでカメラに収めるのは難しい
この山域はゴヨウツツジやレンゲツツジが多いようだ
葉っぱしか確認できなかったがツツジの咲くころは見事だろうな
レスキューポイント5 通過 10:30
山頂への分岐点に着いた 10:45
山ガールさんたちが数名、こんな日でしかも平日でも登る人があるんだ!!
分岐から山頂へは稜線歩きになり楽ちんです
とうとうガスってきました
山頂付近にはコメツツジが沢山咲いてます
オトギリソウも一輪
汗をかいて登ってきましたが山頂で休憩してると寒くなってきます 11:05
展望台まで直ぐのようですが行ってもムダ!!
晴れた日には絶好のパノラマらしいーー;
日光白根山、八ヶ岳、富士山、谷川岳、360度の展望、心の目で見ました(笑)
ちょっと遠くまで来ましたので記念写真など~~(^^; 1828mもあるのね~!
何とか遅れたオバサマも到着
それでは下山しますよ~
雨が落ちてきました
合羽を着ましょ、まぁこの様子では上だけでよいでしょう
あはは、下は初めから履いてましたわ(^^;
黒檜大神様に手を合わせて無事の下山をお願いします
急な坂道です足元に十分注意してね
この花なんて~の~おタケさんと言う先頭リーダーの声がします
う~~んクサタチバナかも~?
大タルミの平原まで階段道を下ってきました 11:40
天気が良ければ大展望・・・・
急階段を登って駒ヶ岳に立ち寄ります 11:55
小さな山名板が木にぶら下がっているだけでした 1685m
こちらの花は大山で見たニシキウツギ?と同じです
これはヤマグミ?
これは登山道に這いつくばって撮ったけどボケた~~
ネバリノギランかな~?
駒ヶ岳山頂からお昼の段どりの電話連絡して下ります
木段が足に合わないのよね~と文句を言いながら
お次は鉄の階段
カラマツソウが階段道に花を添える
ボケボケ~(^;^)
階段が途切れるとゴツゴツの岩場もある
これはまた急すぎる鉄階段、長いし~~
癒してくれるのはコアジサイ、タツナミソウ、
やっと降りてきた 12:
ゲッ!! 熊が~!!
こちらがちゃんとした登山口なのだろう立派な案内板があった
バスの待つ食事処の駐車場に戻ると見事なガス 12:55
台風の最中ではあったが
何とかこの山旅の目的の一つ、黒檜山(赤城山)に無事に登ることが出来た
皆一様に喜びは隠せないが疲れも見られる
ワカサギ定食のお昼にありつき次なる今回の目的地へとGO~~~!!でした
十穀米は皆、ラップにくるんでお持ち帰り~~~(笑)