2015/09/04 (金)
もうどうしてこうも日曜日の天気が悪いの~~><;
おまけに火曜日もダメじゃん(TT)
ほんまは今日の日中くらいのんびりと東海自然歩道歩きの計画でも練りたいところ
仕事の為の体力作り(これをストレス解消あるいは気晴らしともいう・笑)
行かねば筋力衰えちまう
さて朝一の仕事は終わった
洗濯は昨夜しておいた、掃除は? 埃で死にはせん(ワタシの場合ですよ!・爆)
安上がりな箕面に行くか
今日は自転車こぐのが面倒だ、正しくは駐輪場に預けるのが面倒だ
歩いて地下鉄5分の最寄り駅へと向かう
時間は11:56 遅い!!
目的地の新石切駅に到着 12:45
歩き初めて直ぐに石切藤地蔵尊
お詣りをしておきましょう
3分も歩けば石切り神社参道だ
参道にしては噂のお店などありません?
5分もしたら石切神社に着きました
正しくは石切劔箭󠄀神社・・・・詳しくはHP (
www.ishikiri.or.jp/)
ここはでんぼ(できもの)封じの神様として超有名ですね
左手に直ぐ鳥居があって奥に本殿
いろんな悪事の縁切りのお百度を踏む人が絶えません
銘々に白い紙縒りのような束を持って一回りしては手折ってます
きっと100本あるのでしょうね
ワタシは不謹慎です、無信心です、
本殿にお参りしてただ一度お百度石を回っただけ
何事もよしなにお蔭戴きますように~~~m(^^)m
ご神木の立派な楠
樹齢は?
道路を挟んで立派な絵馬殿があります
もう少し丁寧にお参りして行きたいところですが今日は生駒山頂まで登りたいのでここいらで失礼
参道を近鉄奈良線石切駅方面へと歩きます
あ~こちらが本来の参道ですね
噂に違わぬ占い漢方薬、お土産屋さん、雑貨屋さんが軒を連ねてました
日本で三番目って?
石切大仏さんもおわしました
近鉄電車の高架下
これから登って行くコースの案内板、消えております
高架を潜って道は傾斜のきつい坂道になりました
旧家や立派なお家が傾斜地に建っていますね
坂のある街
車がないととても生活できませんね
年老いたら下町へ降りるしかないような
一番気温の高い時間に坂道を登ります
汗がたらたら
石切神社上之宮があるようです、立ち寄ってみます
近代的な菩薩殿ですね~
神社とは関係ないのかな?
柵がしてあって入れません
上之宮にお参りして少し末社なども見て回ります
瀧やら亀池やら婦神社なんてのもありました
ささ~とお参りしてハイキングコースへと戻ります
暑いわ~~><;
水車がありました
休憩しましょうか、なんだか居心地良くないので見物したら先へと登りましょう
沿道には一対のお地蔵さんが等間隔で見守ってくれてます
珍しいこの時間まで姿を為しているカラスウリの花
これ、夜になると妖艶な姿で開くんですよね
しかしどこまで続くアスファルトの坂道、しんどいわ
登ってるコースは辻子谷ハイキングコースのはずなのに一向に山道になりませんがな
分岐にやってきました、左へ進むのですね
やっと、すなくら橋まで登ってきた
一段と急坂になるようです
丁石が見られます
興法寺さんへの参道だったのですね
宮山の表示につい登って行きそうになりましたがここは堪えてまだまだ続く舗装路の登りを行きます
元々は石切神社があった場所の様なんですが
しっかし虫が半端なく襲い掛かって来ます
キノコの写真をとろうと立ち止まろうものなら虻がしめた!と腕に止ります
虫除けスプレーをまき散らしますが逆効果のように構わず寄ってきます
団扇で仰ぎながら歩くほかありません
廃屋になったお宮さんの様なお家が何軒か見られました
昔はこの辺りは修験の山だったのかも知れませんね
今日は何にも調べずに来ましたのでまた宿題が出来ました
良辨様のお墓?
あの東大寺の創建者?
良辨杉?
関係あるのかな?
????だらけ~で登ります
石段をひ~ふ~~言いながら登りつめると鳥居があります
この奥が興法寺なのかな
神仏習合か
立ち寄りたいが時間が無くなってきました
手水場を過ぎて登って行くと、府民の森ぬかた園地の看板がありましたよ
太腿あがらなくなってきた
がんばろう
見覚えのある生駒縦走路に出ました
山頂への案内に従って縦走路をクロスして登ります
らくらく登山道(舗装路)と何度か接しながら登って行くと信貴生駒スカイラインに飛び出ました
横切って階段を登ります
遊園地の乗り物が横にあります
14:20 最後の登りと頑張ると生駒山上遊園地
飛行塔も回ってますね~
入園料は要りません、乗り物代金だけで楽しめますよ
大阪市内を眺めるが全く見えませんがな><;
三角点の写真を撮っておきましょう
若者二人連れがワタシが写真を撮ってるので
え~~ここに三角点あったんですか、探してたんですよ~と喜んでいた
ミニSLの軌道の中に三角点はあるので柵外から眺めるだけです
トイレ済ませてそろそろ帰らないと
下山は生駒の聖天さん(宝山寺)のある梅屋敷駅から生駒駅へ向けて
みけとおタケではないな(笑)
指が写ってしまった(^^;
ケーブル代けちります
横の登山道を下るのです(^^;
先ほどの若者たちも下山して行きます
暫く話をしながら下ります
どうやら9月に富士山に日帰り登山するので訓練にきたとか
まだ山登りは始めたばかりで金剛山に登ったくらいとか
おいおい舐めたらいかんぜよ!
と言いたいのをぐっとこらえて
もう富士山は冷え込むし高山病も頭に入れておかないと
若いからチャレンジは大切だ、でも登りと下りでは随分道が違うから
気をつけて、車中泊なら睡眠しっかりとって水分、行動食たっぷりね~
あまりあれこれ言いません
しかし、下山でもたついてる、先が思いやられる
お先に~~の言葉も云わずにズンズンと階段を下る
階段下りに閉口している様子
後ろで声も聞こえなくなったが振り返ることもせず一気に生駒駅まで下った
15:55 駅に到着
16:18 の学研都市線コスモスクエア行に乗って帰った
今夜もパートだ
がんばるしかないーー;
今日の移動費用
地下鉄、近鉄往復710円也
箕面へ行くより高くつくのだ