2018/12/18 (火)
実に久しぶりの方に案内していただきました
で、どのくらい時間が経っていたかと振り返ると
みけさんと一緒に参加した五年前の茨猿会の解散例会以来
ひょんなことでラインが繋がって連絡がきた
とんとん拍子に懐かしい~~じゃどこか近所の軽~い山に行きましょうと相成った
生憎みけさんは整体の体つくりで参加出来ず私だけ案内してもらいました
もっとも、みけさんは既に二回も登頂しているのでもういいか~ってとこでしょう(^^;
ささ~っと登れるのでと10:00 阪急宝塚線山本駅
H氏の車で拾ってもらって一気に登山口へワープ
早くも登山口のある香下寺の駐車場
10:25 登る山を見上げて出発
薬師堂にお参りして登山開始
信仰のお山なんですね、丁石が見られます
八王子神社はスルー
登り出すと整備された古い石段の道が続きます
地元の方が整備中でした
10:45
赤い帽子のお地蔵様がいらっしゃる六丁峠
右へ少し行けば甚五郎山
見晴らしもないので寄り道無しだそうです(^^)
階段の道が少しフラットになって小さな石の祠のお地蔵様
以外に岩の山のようで桟敷が設えてありロープも渡されています
右側は崖です
山頂まであと450m
登りがジグザグと続きます
小さな祠は毘沙門天様が祀られているようですがお扉は閉まっています
大きなモミの木?
山頂まであと100m
古い索道も残っていました
立派な石垣
11:10
山頂神社、羽束神社
有馬富士が望める展望所に行って見ましょう
少し突端へ進むと岩場からの眺めが抜群
岩の上に小さな観音様が西方を向いておわします
岩の上に輪っかがありますよ(^^;
見下ろすと千刈ダム湖
六甲山を裏側から眺めます
手前に大岩ケ岳
ポカポカと背中が気持ちいい
ランチには早いのでもう一座登ることにします
羽束神社に戻って境内を回り込むと
立派な鐘楼があります
鐘にはちゃんと羽束山を詠んだ句
ゴンと一つ小さく慣らして
観音堂へ
立派な銀杏はすっかり枯葉を落としています
神社に鐘楼、観音堂、神仏習合の名残ですね~
もともとは山城もあったのではと思える佇まい
羽束山山頂は神社の裏手の様です 行きません(笑)
羽束山 524m
さて順路はと探すと左手に小さく山の会の案内板
足場の悪い急坂、岩場もちょこっとだけあります、ご用心!
次に登る山はあそこ
11:50
鞍部まで下って来ました
分岐点です
左へ下れば登山口の香下寺、右へ下れば木器(こうずき)バス停
真っ直ぐ登ります
結構きつい登り
一つ目の登りを終えましたがもう一つ登らねばならないようです
急ぎませんので汗をかかないようゆっくりと登ります(^^;
12:10
宰相ケ岳 500.5m
三等三角点
灌木の山頂、葉っぱが落ちていますので南東方向にさっき登った羽束山のお椀がデンと構えています
ポカポカ日差しの下でランチタイム
今日はロールパンにハムと大葉と日野菜漬けをサンドしてみました~(^^)
まったりとコーヒーを飲んだりして眺めを楽しみます
ゴーンゴーンと鐘の音が響いてきます
何方かあの鐘を鳴らしているのでしょう
12:55 下山開始
急坂をルート探して下ります
一応踏み跡や古いテープはありますが倒木もあったりして迷い込み
岩場の上に出たりします
戻って巻き道を下って見上げると登るのは何とかなりそうだけど下るのは><;
どんどん下って行くと羽束山と宰相ケ岳の鞍部が良く見える場所に
池がみえてきました、もう一息で下山終了ですよ
作業林道をテクテク
こちらの池は殆ど水がありませんね~
見上げると鞍部がより一層ハッキリ解かります
香下寺からあの鞍部への道が近道ですね
直ぐ右下に香下寺の墓地
13:40
墓地を抜けて香下寺に無事下山です
とても素敵な十一面千手観音様が出迎えて下さいました
青空に輝く観音様
無事に登って下って参りました
ありがとうございました~♪
今日は少し痛む右膝と腰のリハビリになました
とっても気持ちの良い三田市の里山ハイキング
楽しうございました~♪
五年ぶりのH氏との再会登山
お世話になりました
また来年、みけさんも一緒に楽しめる山に行きましょう