2012.08.02(木)
昨夜(8/1)外国からの留学生と楽しく夕食会をして帰宅が23:00過ぎたせいか
はたまた、大阪の観光案内が出来ない残念さからか出足が重い
いっそ歩きのツアー、ドタキャンして留学生達の案内に行こうか迷いつつも
やっぱり歩きのコースは途切れさせたくない思いが勝って近鉄奈良学園前駅にやってきた
7:20集合、近鉄奈良駅、JR奈良駅、JR天理駅と集客して
三重県柘植の余野公園にバスは到着 9:45
今日の東海自然歩道歩き・南鈴鹿コース 徒歩約12km 約4.5時間の予定
前回(6月)の終了地点の余野公園からスタート 10:00
参加者31名添乗員2名
暑くなりそうだ
まだ紫陽花が咲き残っている公園をスタートして公園内の舗装道路を歩き始める
思ったより風がありまずまずの夏の歩きだ
20分も歩くと前回気になっていた、壬申の乱・古戦場跡にやってきた
あれまぁ~、もっと立派な案内板や跡地があるのかと期待してたら手書きの表示板
しかもガードレールに括り付けてあるだけ
ふ~~ん、と周囲を眺めて小さな川の流れはその昔は大きく、川を挟んでの戦だったのだろうかと
想像してみる
感慨にふける間もなく先へと隊列は進む
今日のメインルート、ゾロ峠への分岐で一休み 10:25
なになに? 源義経の平家追悼の為西国への道?
ふむふむ、一の谷の合戦へと馬を飛ばしたのか?
うろ覚えの記憶はさっぱり蘇らず
とにかく今日のこの暑さの中での歩きが無事に済みますようにという思いだけ
この先、山中に入るのでリタイアしてもバスに戻るのは難しい
水分を補給し、いよいよ山道へと入る
先の雨で水量のある沢が右に続き山道は荒れてくる
そろそろ登りにさしかかったようだ
あれ~~!!これは!!
ツチアケビ~~@@
でも誰も興味を示しません
結構大きな株にいっぱい生ってる
つい先日、大普賢岳への登山道で蕾を見てきたばかり
一人興奮する
進むにつれて道は路肩が崩壊したりぬかるんだりしてくる
そのうちに幾つかの小さな沢を越えて進む
沢の水は冷たくて気持ちいい
今日は久しぶりにあのコワコワおばさまも一緒だ
先頭グループで頑張ってるなと思っていた矢先に
急坂の途中でへたり込んで大欠伸をし始めた 11:05
うん?様子がおかしい!!
先頭のリーダーに大声でストップを呼びかけるが聞こえない
後続はストップしたままなので仕方なく
でしゃばりおタケが後方の添乗員と残り
とりあえずもうすぐそこの峠まで皆さんには進んでもらうことにした
冷えピタを取り出して首やオデコに貼ってあげてと言い登って行く人
吸汗タオルを貸してくれる人
衣服をゆるめて少しずつ水を口に含みゆっくり深呼吸
大丈夫、と立ち上がろうとするがもう少し休んでからね
どうやら元気が戻ったようなので
リュックは持つからと言えば添乗員(女性)さんが
それは私が持ちますと
では、若いからお任せしましょう
コワコワさん、ストックでなしにお気に入りの杖一本なので
使わないワタシのストックを貸してダブルでついてゆっくり登ってもらいましょう
コワコワさんの前にワタシ後ろにリュック二つ担いだ添乗員さんとで一歩ずつゆっくりと階段を登ります
なんとか皆さんの待つゾロ峠までやってきて休憩です 11:15
峠はとても涼しい風が吹き抜けて疲れが吹っ飛びます
きつい登りの1時間が過ぎると下りになります
コワコワさんのリュックは男性の参加者が持ってくださるようです
彼女の口数が幾分増えてもう心配はなさそうです
おっとっと油断なさるな!バランスを崩せば谷底へと転がりますよ
木橋は大勢で乗っかれば危険ですよ
ゆっくり一人ずつ通過です
風の通り道でこまめに立ち休憩して汗を鎮めます
さぁ~登った分だけ峠から一気に下りますよ~
またまた沢を飛び越えて
またひとつ
いったい幾つ越えたやら
越えたと思ったら階段の登りが待ってます
さて?前方で列が止まっています
なんですと~@@
渡りきった橋のたもとにグルグル巻きの生物がいるようです
うひゃぁ~~
お願いだから前の方早く渡って広く道を空けて置いてください
目をつぶって走って渡り抜けますから~~
どいて~~!!
ほ~~やれやれ!
沢伝いの道はやがて小滝が現れそろそろ不動滝かと思えるような景観が続き
沢の涼しい音に歩きも軽くなります
コワコワさんもすっかり回復したようです
だんだんと渓谷になり道は滝を見下ろしながら続きます
堰堤の流れの音に着いたのかな?と惑わされながらまだまだ進むようです
長~い2本の丸木橋、横木が打ち付けてあるので滑りません
コワコワさんは沢を手を引いてもらい渡ります
ストックはさっきの休憩地で返してくれました
リュックも自分で担いでいます
え~~~もう滝やと思ったのに~~
まだ登るんですかいな~~~
どうやら不動滝への入り口に到着 12:35
不動滝への橋も大勢で渡るのは危険です
滝の前も狭いので4,5人ずつ順番に見物です
先に行ってきた女性が
綺麗なイワタバコが咲いてたよ~~
と教えてくれて、順番待ちの長く感じられることと言ったらありゃしない
ようやく自分の番がきて期待に胸膨らませ橋を駈け渡り
探す、探す、
滝はイマイチだったので花を探してキョロキョロ
滝も一枚くらいは撮っておきましょう
正面まではいけないほどの切り立った岩が続きます
さて、お花はどこに?
目線の高さにはバラバラと一株二株チラホラと咲いてます
ふと見上げると手の届かない高~いところで沢山咲いています
光に透けて美しい~~
まだ堪能しないけれどもう12:45 お腹が騒いでますので昼食にします
綺麗な花を愛でたあと加太川の河原でお昼です
水は冷たくて澄んでいてとっても気持ちよいので裸足になってジャブジャブと火照った足を冷やします
ついでに手も顔も洗ってさっぱり
そんなことして大丈夫かと隣で男性が心配してくれますが平気の平左です
さっぱりして午後からの歩きがスタート
コワコワさんも元気に復活の歩き
不動滝の案内表示板のあるところまで
いくつもの滝が続き癒されます
現在地を確かめておきましょう
広場を過ぎて再び道は上り坂になります
おや?これはちょっと変わったウラシマソウ?
でも背が低くて一面に群生してるので違うのかな?
どうやら峠を越えるようです 14:15
ざれた足元はすべりますので心して下りましょう
下るとやはり沢沿いにぬかるんだ道が待っていました
途中の小休憩でリーダーから体のチェックをしっかりするようにと言われ
おへ~~~~~~!!
すっかり忘れていた、ここは南鈴鹿~、オヒル様を持ち帰らないように~~
遅いわ! さっき沢で遊んだしリュックは河原に放っておいたし~~!!
でも、大丈夫、今日は誰も被害者になってません
やれやれで林道をスタコラと進みます
なかなか今日のゴール地点が見えません
第二の峠から50分も歩いてやっと次月の歩き始めの地点まで辿り着きました
次月はここまでバスを下車して歩いてこなければなりません
でもなんだか鈴鹿峠の文字にニヤッとしてしまうのです
板屋集落への分岐の道を東海自然歩道に別れて田園地帯を進み
集落を過ぎて立派なレンガ造りのトンネルに
思わず「廃線跡?」と言うと、、、
現役の線路ですよと答えが、、、
JR関西本線でした、、、 こりゃまたご無礼を~
笠置からこっちは乗ったことないのよね、ゴメンナサイマシ~
もう今日のゴールのはずなのにバスがいません
停めるべき場所は駐車禁止で名阪国道の向かい側に停まっていました
運転手さんが暑い中迎えにきてくれてました
やっとゴールです 15:30
沢伝いは涼しかったけれどやはり里に出てからの歩きでまたまた汗びっしょり
今日のバスハイクには温泉入浴がありません
凍らせてきたペットボトルの水が丁度溶けてひんやりタオルに沁みこませ
ひとまず体を拭き伊賀上野ドライブインまで我慢してトイレで着替えました
いやいや
今日は最初は気乗りしなかった歩きでしたが
道中の沢や滝、そして何よりもイワタバコに出会えたことで
とても楽しい歩きとなりました
帰りのバス車中ですっかり元気になったコワコワさん
ず~~としゃべってたようですがお相手するワタシは夢の中
近鉄奈良駅から快速急行に乗りサヨナラしました
昨夜(8/1)外国からの留学生と楽しく夕食会をして帰宅が23:00過ぎたせいか
はたまた、大阪の観光案内が出来ない残念さからか出足が重い
いっそ歩きのツアー、ドタキャンして留学生達の案内に行こうか迷いつつも
やっぱり歩きのコースは途切れさせたくない思いが勝って近鉄奈良学園前駅にやってきた
7:20集合、近鉄奈良駅、JR奈良駅、JR天理駅と集客して
三重県柘植の余野公園にバスは到着 9:45
今日の東海自然歩道歩き・南鈴鹿コース 徒歩約12km 約4.5時間の予定
前回(6月)の終了地点の余野公園からスタート 10:00
参加者31名添乗員2名
暑くなりそうだ
まだ紫陽花が咲き残っている公園をスタートして公園内の舗装道路を歩き始める
思ったより風がありまずまずの夏の歩きだ
20分も歩くと前回気になっていた、壬申の乱・古戦場跡にやってきた
あれまぁ~、もっと立派な案内板や跡地があるのかと期待してたら手書きの表示板
しかもガードレールに括り付けてあるだけ
ふ~~ん、と周囲を眺めて小さな川の流れはその昔は大きく、川を挟んでの戦だったのだろうかと
想像してみる
感慨にふける間もなく先へと隊列は進む
今日のメインルート、ゾロ峠への分岐で一休み 10:25
なになに? 源義経の平家追悼の為西国への道?
ふむふむ、一の谷の合戦へと馬を飛ばしたのか?
うろ覚えの記憶はさっぱり蘇らず
とにかく今日のこの暑さの中での歩きが無事に済みますようにという思いだけ
この先、山中に入るのでリタイアしてもバスに戻るのは難しい
水分を補給し、いよいよ山道へと入る
先の雨で水量のある沢が右に続き山道は荒れてくる
そろそろ登りにさしかかったようだ
あれ~~!!これは!!
ツチアケビ~~@@
でも誰も興味を示しません
結構大きな株にいっぱい生ってる
つい先日、大普賢岳への登山道で蕾を見てきたばかり
一人興奮する
進むにつれて道は路肩が崩壊したりぬかるんだりしてくる
そのうちに幾つかの小さな沢を越えて進む
沢の水は冷たくて気持ちいい
今日は久しぶりにあのコワコワおばさまも一緒だ
先頭グループで頑張ってるなと思っていた矢先に
急坂の途中でへたり込んで大欠伸をし始めた 11:05
うん?様子がおかしい!!
先頭のリーダーに大声でストップを呼びかけるが聞こえない
後続はストップしたままなので仕方なく
でしゃばりおタケが後方の添乗員と残り
とりあえずもうすぐそこの峠まで皆さんには進んでもらうことにした
冷えピタを取り出して首やオデコに貼ってあげてと言い登って行く人
吸汗タオルを貸してくれる人
衣服をゆるめて少しずつ水を口に含みゆっくり深呼吸
大丈夫、と立ち上がろうとするがもう少し休んでからね
どうやら元気が戻ったようなので
リュックは持つからと言えば添乗員(女性)さんが
それは私が持ちますと
では、若いからお任せしましょう
コワコワさん、ストックでなしにお気に入りの杖一本なので
使わないワタシのストックを貸してダブルでついてゆっくり登ってもらいましょう
コワコワさんの前にワタシ後ろにリュック二つ担いだ添乗員さんとで一歩ずつゆっくりと階段を登ります
なんとか皆さんの待つゾロ峠までやってきて休憩です 11:15
峠はとても涼しい風が吹き抜けて疲れが吹っ飛びます
きつい登りの1時間が過ぎると下りになります
コワコワさんのリュックは男性の参加者が持ってくださるようです
彼女の口数が幾分増えてもう心配はなさそうです
おっとっと油断なさるな!バランスを崩せば谷底へと転がりますよ
木橋は大勢で乗っかれば危険ですよ
ゆっくり一人ずつ通過です
風の通り道でこまめに立ち休憩して汗を鎮めます
さぁ~登った分だけ峠から一気に下りますよ~
またまた沢を飛び越えて
またひとつ
いったい幾つ越えたやら
越えたと思ったら階段の登りが待ってます
さて?前方で列が止まっています
なんですと~@@
渡りきった橋のたもとにグルグル巻きの生物がいるようです
うひゃぁ~~
お願いだから前の方早く渡って広く道を空けて置いてください
目をつぶって走って渡り抜けますから~~
どいて~~!!
ほ~~やれやれ!
沢伝いの道はやがて小滝が現れそろそろ不動滝かと思えるような景観が続き
沢の涼しい音に歩きも軽くなります
コワコワさんもすっかり回復したようです
だんだんと渓谷になり道は滝を見下ろしながら続きます
堰堤の流れの音に着いたのかな?と惑わされながらまだまだ進むようです
長~い2本の丸木橋、横木が打ち付けてあるので滑りません
コワコワさんは沢を手を引いてもらい渡ります
ストックはさっきの休憩地で返してくれました
リュックも自分で担いでいます
え~~~もう滝やと思ったのに~~
まだ登るんですかいな~~~
どうやら不動滝への入り口に到着 12:35
不動滝への橋も大勢で渡るのは危険です
滝の前も狭いので4,5人ずつ順番に見物です
先に行ってきた女性が
綺麗なイワタバコが咲いてたよ~~
と教えてくれて、順番待ちの長く感じられることと言ったらありゃしない
ようやく自分の番がきて期待に胸膨らませ橋を駈け渡り
探す、探す、
滝はイマイチだったので花を探してキョロキョロ
滝も一枚くらいは撮っておきましょう
正面まではいけないほどの切り立った岩が続きます
さて、お花はどこに?
目線の高さにはバラバラと一株二株チラホラと咲いてます
ふと見上げると手の届かない高~いところで沢山咲いています
光に透けて美しい~~
まだ堪能しないけれどもう12:45 お腹が騒いでますので昼食にします
綺麗な花を愛でたあと加太川の河原でお昼です
水は冷たくて澄んでいてとっても気持ちよいので裸足になってジャブジャブと火照った足を冷やします
ついでに手も顔も洗ってさっぱり
そんなことして大丈夫かと隣で男性が心配してくれますが平気の平左です
さっぱりして午後からの歩きがスタート
コワコワさんも元気に復活の歩き
不動滝の案内表示板のあるところまで
いくつもの滝が続き癒されます
現在地を確かめておきましょう
広場を過ぎて再び道は上り坂になります
おや?これはちょっと変わったウラシマソウ?
でも背が低くて一面に群生してるので違うのかな?
どうやら峠を越えるようです 14:15
ざれた足元はすべりますので心して下りましょう
下るとやはり沢沿いにぬかるんだ道が待っていました
途中の小休憩でリーダーから体のチェックをしっかりするようにと言われ
おへ~~~~~~!!
すっかり忘れていた、ここは南鈴鹿~、オヒル様を持ち帰らないように~~
遅いわ! さっき沢で遊んだしリュックは河原に放っておいたし~~!!
でも、大丈夫、今日は誰も被害者になってません
やれやれで林道をスタコラと進みます
なかなか今日のゴール地点が見えません
第二の峠から50分も歩いてやっと次月の歩き始めの地点まで辿り着きました
次月はここまでバスを下車して歩いてこなければなりません
でもなんだか鈴鹿峠の文字にニヤッとしてしまうのです
板屋集落への分岐の道を東海自然歩道に別れて田園地帯を進み
集落を過ぎて立派なレンガ造りのトンネルに
思わず「廃線跡?」と言うと、、、
現役の線路ですよと答えが、、、
JR関西本線でした、、、 こりゃまたご無礼を~
笠置からこっちは乗ったことないのよね、ゴメンナサイマシ~
もう今日のゴールのはずなのにバスがいません
停めるべき場所は駐車禁止で名阪国道の向かい側に停まっていました
運転手さんが暑い中迎えにきてくれてました
やっとゴールです 15:30
沢伝いは涼しかったけれどやはり里に出てからの歩きでまたまた汗びっしょり
今日のバスハイクには温泉入浴がありません
凍らせてきたペットボトルの水が丁度溶けてひんやりタオルに沁みこませ
ひとまず体を拭き伊賀上野ドライブインまで我慢してトイレで着替えました
いやいや
今日は最初は気乗りしなかった歩きでしたが
道中の沢や滝、そして何よりもイワタバコに出会えたことで
とても楽しい歩きとなりました
帰りのバス車中ですっかり元気になったコワコワさん
ず~~としゃべってたようですがお相手するワタシは夢の中
近鉄奈良駅から快速急行に乗りサヨナラしました
連続する滝、見に行かねばと思ってよく見ていると、去年行った滝でした。
もちろん、下流から滝だけを見に行ったので、おたけさんのように長い距離は歩いていないけど・・・。不動滝近くの大日滝も小さいけれどいい滝でした。
山登りされる方は山野草の名前をよく御存じですね。
岩煙草ですか・・一つ勉強になりました。
ヒルはこの時期の山には多いのでは。
ですね。同行者に調子のわるい人が出ると心配
ですね。元気になってなによりです。
先日組長も熱中症になりかけて心配でしたが
大勢の人がいると助け合うことが出来て少し安心ですよね
ツチアケビもう少し赤く熟すると鮮やかでとってもキレイですよね(^-^)
もう少し考えて欲しいです。
歴史ロマンが・・・。
コワコワさんも元気になって良かったですね!
そして、ヒル様に誰もくっ付かれずすんだのも良かったですね^^v
ナイス!です^^
実は黒猫も昨日(土曜)、伊賀上野に行ってきました^^
またまた猫関係で(=^・^=)
同じ血を吸う蚊のほうが痒くはなるし、病気も運ぶというけれど。
とにかくヒルはあのうすkみわるい姿にぞぞぞっとします。
だから川で・・・大丈夫?だったんですね。
これだけ世間で言われると無関心ではいられませんね。
早めはやめに水分を取るようになりました。
不動滝を出発して二筋の滝を見つけましたがあれが大日滝だったんですね
流石に滝には敏感ですね~(^^;