2011.06.15(水)
雨の八鬼山越えから早くも1ヶ月が過ぎたんですね~
なのにまたもや雨ではありませんか(><)
まぁ~台風直撃か警報の出ない限りは催行されるツアー、予定通りに出発です
現地の尾鷲に到着したのは前回に同じく昼食後
前回のゴール地点、尾鷲節の記念碑の所から歩き始めです
語り部さんが尾鷲節を歌って下さるのを楽しみにしていたのですが
今日は喉の調子が今一つとのことでお聞かせ願えませんでした
なんとか曇天ながら雨の心配は要らないようです
12:45 歩きのスタート
尾鷲市の市街地を歩いて行きます
かつての多くの巡礼者が行き交った矢の浜道にかかる袖片橋は、
昔この湾を挟んでお互いの存在を知らなかった2人の若者が偶然にこの橋で知り合い
別れの際に2人が出会った証しとしてお互いの片袖を交換したという言い伝えが残るそうです
今は、横断歩道の先に記念碑が残されているだけのようです
藩政時代の津波に備えた郷倉が残っていました
この地の旧家、土井家にはタイサンボクが咲き誇っていました
この土井家と関係あるのでしょうか
日本屈指の古玩具を展示する「土井こども暮らし館」も近くにあるようです
旧市街地を抜けていよいよ峠の登り口にやってきました
高台に続く墓地を通って行きます
徳本上人様の記念碑や津波の供養碑を過ぎて正面に聳え立つ山が現れました
馬越山ですね、あの頂上より少し左手の峠を越して行きます
野口雨情の「尾鷲小唄」の一節がありました
早くも急な登りの始まりに一行は汗が吹き出て小休止 13:50
伊勢まで100kです
ここを左に5分ほどで馬越不動尊や不動滝がありますが寄り道無しで馬越公園から峠道へと
あらぁ、何方か休憩の時間内に一人走って行かれました
お元気です
雰囲気のある石畳の急登を登って行きます
沢の流れも雨が続いて豊富でヒンヤリ気持ちいいです
桜地蔵様は確か三つの名前があったよな??
(説明ちゃんと聞きませんでした)
14:35 更に登ってやっと馬越峠に到着です 325m
右に登るととても眺めのいい天狗倉山 522mです
去年は登りましたが今日はパスです
左に行けば便石山 599m ハイキングコース
ここもまたの機会に
(写真は登って来た方とは逆からでした)
峠からはあいにくの曇りで尾鷲の市街が霞んでいます
休憩を済ませて下って行きます
雨だとちとタイヘンかもなどと言いながら下りが恐い人の後ろから
ユックリと行きます
さすがにおっとっとと追い抜いてしまうこともあります
ここでは少し前に違う会社のツアーの人が端っこの石を踏んで落ちて肋骨を折る重症を
負ったとかで語り部さんが待機して全員通過を待ちます
ここは皆さんも良く熊野古道のパンフでも目にされる石橋ですよ
いかにも古道歩きの趣ですね
こちらもパンフに登場する夜泣き地蔵さん
旅の安全を祈願する為に建立されたようですが
地元では子供の夜泣きに霊験あらたかな石仏様として哺乳瓶のお供えが絶えないそうです
暫く石畳の道を下ってそろそろ今日の古道歩きもお終いのようです
鷲家で国道42号線に飛び出ました
15:20 道の駅海山でトイレ休憩して不要な荷物はバスに置いて
ちょっと辛い国道歩きが始まります
ここから銚子川沿いに左へ遡ると「種まき権兵衛」さんの里がありますよ
<<ごんべが種まきゃカラスがほじくる・・・ズンベラズンベラ・・♪>>
この地の俗謡ですがあまりご存知の方がなく
隋道に描かれた絵にもふ~ん?な感じで通り過ぎて行かれました
語り部さんもお話はなさいませんでしたしね
でも実在の人物だったんですけどね、、権兵衛さんは母親思いのね、、、
さっきの馬越峠から象の背を経て便石山から権兵衛さんの里へ下りるのもおもしろいだろうなぁ
興味があるのはワタシだけ
なんと「なんで無意味な国道歩きなんかするんや
バスで送ってくれたらいいやんか」とぶつぶつ言ってるオジサン
もともとが古道やったんやで、、と心の中で意見しているワタシであった
国道や旧道を通りながら今日のゴール地点、海山郷土歴史館前にようやく到着
16:40 整理のストレッチを行い泊まりの<<季の座>>へとバス移動
今日は大宴会が出来るほどの宿泊施設
しかし、今回は本館でなくコテージに分散しての宿泊
いちいち本館まで食事や入浴には出向かないとならない
面倒ですなぁ
でも食事や温泉が素晴らしくコテージも綺麗で広々としていたので
良しとしましょう
本館までは二人であろうが大勢であろうが送迎バスが往復してくれたしね
温泉からの眺めは曇ってましたが海を見渡して結構な湯加減で~~
(温泉にはまだ二人だけでしたのでカメラ持ち込みましたが夕陽もなくこれっきり)
さぁお待ちかねの夕食
始めにお刺身と煮魚はシェフのお勧めの4品と2品からチョイスできます
イシダイアオリイカのお造りとイサキのトマト煮をいただきましょう
食前酒・・・梅酒
酒肴・・・千代口(白ダツ 梅肉)
鱧蒸し びわ玉子 から笠海老 白子豆腐 南京麩 他
お造り・・・ブリフィックス「「本日の作り四種盛り」」
写真撮るのを忘れて堪能~~
煮物・・・・魚子豆腐
煮焼物・・・これも写真無し
台物・・・・黒毛和牛石焼
青唐 和風たれ グリーンサラダ
留肴・・・・あわびのやわ煮
これも無し
御飯・・・たこ飯、、今日は蛸がとれなくてじゃこ飯でした
汁物・・・赤出し 豆腐 えのき 三ツ葉
香の物・・・・三種盛り
これも~~無し
食べるのとおしゃべりに忙しくて、、、ゴ~メンナサイ
本日のデザート
別腹でご馳走様でした
送迎バスでコテージに戻って22:00頃にもう一回お風呂に行こうねと約束しておきながら
20:00には寝息を立ててしまったワタシに合わせて皆も入眠
ベッドが二つと畳の間
一番先にベッドを占有してゴメンネ~~ワタシここ~~と我がまま振りを丸出し
でも、畳でないとダメなのの人もあったしね、、、、
明日の朝はどうかなぁ~~
昼まで曇りの天気予報を信じてオヤスミナサイ
雨の八鬼山越えから早くも1ヶ月が過ぎたんですね~
なのにまたもや雨ではありませんか(><)
まぁ~台風直撃か警報の出ない限りは催行されるツアー、予定通りに出発です
現地の尾鷲に到着したのは前回に同じく昼食後
前回のゴール地点、尾鷲節の記念碑の所から歩き始めです
語り部さんが尾鷲節を歌って下さるのを楽しみにしていたのですが
今日は喉の調子が今一つとのことでお聞かせ願えませんでした
なんとか曇天ながら雨の心配は要らないようです
12:45 歩きのスタート
尾鷲市の市街地を歩いて行きます
かつての多くの巡礼者が行き交った矢の浜道にかかる袖片橋は、
昔この湾を挟んでお互いの存在を知らなかった2人の若者が偶然にこの橋で知り合い
別れの際に2人が出会った証しとしてお互いの片袖を交換したという言い伝えが残るそうです
今は、横断歩道の先に記念碑が残されているだけのようです
藩政時代の津波に備えた郷倉が残っていました
この地の旧家、土井家にはタイサンボクが咲き誇っていました
この土井家と関係あるのでしょうか
日本屈指の古玩具を展示する「土井こども暮らし館」も近くにあるようです
旧市街地を抜けていよいよ峠の登り口にやってきました
高台に続く墓地を通って行きます
徳本上人様の記念碑や津波の供養碑を過ぎて正面に聳え立つ山が現れました
馬越山ですね、あの頂上より少し左手の峠を越して行きます
野口雨情の「尾鷲小唄」の一節がありました
早くも急な登りの始まりに一行は汗が吹き出て小休止 13:50
伊勢まで100kです
ここを左に5分ほどで馬越不動尊や不動滝がありますが寄り道無しで馬越公園から峠道へと
あらぁ、何方か休憩の時間内に一人走って行かれました
お元気です
雰囲気のある石畳の急登を登って行きます
沢の流れも雨が続いて豊富でヒンヤリ気持ちいいです
桜地蔵様は確か三つの名前があったよな??
(説明ちゃんと聞きませんでした)
14:35 更に登ってやっと馬越峠に到着です 325m
右に登るととても眺めのいい天狗倉山 522mです
去年は登りましたが今日はパスです
左に行けば便石山 599m ハイキングコース
ここもまたの機会に
(写真は登って来た方とは逆からでした)
峠からはあいにくの曇りで尾鷲の市街が霞んでいます
休憩を済ませて下って行きます
雨だとちとタイヘンかもなどと言いながら下りが恐い人の後ろから
ユックリと行きます
さすがにおっとっとと追い抜いてしまうこともあります
ここでは少し前に違う会社のツアーの人が端っこの石を踏んで落ちて肋骨を折る重症を
負ったとかで語り部さんが待機して全員通過を待ちます
ここは皆さんも良く熊野古道のパンフでも目にされる石橋ですよ
いかにも古道歩きの趣ですね
こちらもパンフに登場する夜泣き地蔵さん
旅の安全を祈願する為に建立されたようですが
地元では子供の夜泣きに霊験あらたかな石仏様として哺乳瓶のお供えが絶えないそうです
暫く石畳の道を下ってそろそろ今日の古道歩きもお終いのようです
鷲家で国道42号線に飛び出ました
15:20 道の駅海山でトイレ休憩して不要な荷物はバスに置いて
ちょっと辛い国道歩きが始まります
ここから銚子川沿いに左へ遡ると「種まき権兵衛」さんの里がありますよ
<<ごんべが種まきゃカラスがほじくる・・・ズンベラズンベラ・・♪>>
この地の俗謡ですがあまりご存知の方がなく
隋道に描かれた絵にもふ~ん?な感じで通り過ぎて行かれました
語り部さんもお話はなさいませんでしたしね
でも実在の人物だったんですけどね、、権兵衛さんは母親思いのね、、、
さっきの馬越峠から象の背を経て便石山から権兵衛さんの里へ下りるのもおもしろいだろうなぁ
興味があるのはワタシだけ
なんと「なんで無意味な国道歩きなんかするんや
バスで送ってくれたらいいやんか」とぶつぶつ言ってるオジサン
もともとが古道やったんやで、、と心の中で意見しているワタシであった
国道や旧道を通りながら今日のゴール地点、海山郷土歴史館前にようやく到着
16:40 整理のストレッチを行い泊まりの<<季の座>>へとバス移動
今日は大宴会が出来るほどの宿泊施設
しかし、今回は本館でなくコテージに分散しての宿泊
いちいち本館まで食事や入浴には出向かないとならない
面倒ですなぁ
でも食事や温泉が素晴らしくコテージも綺麗で広々としていたので
良しとしましょう
本館までは二人であろうが大勢であろうが送迎バスが往復してくれたしね
温泉からの眺めは曇ってましたが海を見渡して結構な湯加減で~~
(温泉にはまだ二人だけでしたのでカメラ持ち込みましたが夕陽もなくこれっきり)
さぁお待ちかねの夕食
始めにお刺身と煮魚はシェフのお勧めの4品と2品からチョイスできます
イシダイアオリイカのお造りとイサキのトマト煮をいただきましょう
食前酒・・・梅酒
酒肴・・・千代口(白ダツ 梅肉)
鱧蒸し びわ玉子 から笠海老 白子豆腐 南京麩 他
お造り・・・ブリフィックス「「本日の作り四種盛り」」
写真撮るのを忘れて堪能~~
煮物・・・・魚子豆腐
煮焼物・・・これも写真無し
台物・・・・黒毛和牛石焼
青唐 和風たれ グリーンサラダ
留肴・・・・あわびのやわ煮
これも無し
御飯・・・たこ飯、、今日は蛸がとれなくてじゃこ飯でした
汁物・・・赤出し 豆腐 えのき 三ツ葉
香の物・・・・三種盛り
これも~~無し
食べるのとおしゃべりに忙しくて、、、ゴ~メンナサイ
本日のデザート
別腹でご馳走様でした
送迎バスでコテージに戻って22:00頃にもう一回お風呂に行こうねと約束しておきながら
20:00には寝息を立ててしまったワタシに合わせて皆も入眠
ベッドが二つと畳の間
一番先にベッドを占有してゴメンネ~~ワタシここ~~と我がまま振りを丸出し
でも、畳でないとダメなのの人もあったしね、、、、
明日の朝はどうかなぁ~~
昼まで曇りの天気予報を信じてオヤスミナサイ
でも今年はみんなそうみたいよ~
美味しそうなお料理、豪華なところに泊まられたんですね~ぽち!
徳本上人は日高の出身でしたよね。確か!
有田の明神山に登った時にこもった岩屋もありました。
歩けば出会える景色・・
山歩き、いいなぁ~!!
食事、ごちそうですね~☆
初日はまぁまぁな曇り空なんですが、
今日の晴れは久しぶりですよね~
豪華なんでしょうか?バブルの遺産に近いと思いますがキャンプも出来て夏場は賑わうようですよ
仰るとおり~熊野古道を藤代神社から歩いてきましたがずっと見守ってくれてました
でもここが碑のあるのは最終地点のようです
POTさんにはご馳走かないませんけど、月一はこんなもんです(笑)
この頃はこのご馳走に魅かれて歩いているようなもんです(笑)
って自分に言い聞かせて・・・ストレス溜まる雨ですね
雨に歩けば~~なんて粋がってみてもやっぱりお天気の眺望がいいしね~~
まぁ、四季じゃなく五季だと思って夏のギラギラな太陽を待つことにしますか(^^;
次から次へとよくもまあ という感じです。
楽しそうなコメントです。傑作