2018/01/15 (月)
浜松市天竜区二俣新町のお宿に泊まって
朝食は6時半からのところを始発のバスの時間に合わせて6時に早めてもらい
今日の歩きの準備を整えお宿の近くのバス停から昨日乗ってきた遠州鉄道バスに乗る
ここ二俣地区はあの本田宗一郎氏の生誕の地
一日時間を取れば「ものづくり記念館」や二俣城址など訪ねられたのだけどな
6:52
乗車して西川に着いたのは7:25くらい
バスは秋葉ダムから水窪(みさくぼ)へと山の中へ進む
乗客はワタシを降ろしたら誰も居ない
7:30
再度身支度をして昨日の離脱地点へと向かう
天竜川へ流れ込む支流
支流沿いに緩い登り
人家を過ぎて橋を渡り対岸の道へ
先ずはヒラシロ遺跡を目指そう
川の中にはあちこちに氷の芸術が見られる
良く冷え込んだようです
地域ふれあいバスのバス停の奥に小さな吊り橋がかかっている
こんなところに人家はないのにとキョロキョロしていたら
対岸の森の斜面に人家が見え隠れした
多分今はもう住まいする人はいないのだろうな
歩いているとそう冷たさは感じないが陽の射さない車道の崖に流れ落ちる水は凍っているよ
道が分岐しているようだ
右へは白倉峡
左へ進む
8:10
程なく小さな一ノ瀬集落
やはり川面に落ちる水が凍っている
橋を渡り左に綺麗なトイレ
右の山道へと入ります
角の民家はかつて秋葉街道を行く人が宿泊していたようだ
地元のおじいさんにどこまで行くのかと聞かれ
くんまへ行きます
と答えると
そんならそこを右に山に入って登るんや
と教えてくださる
登り口にバイクが放置?してあった
今でも乗ってるのかな
山に分け入って手入れのされていない茶畑の斜面を霜柱を踏みしめて少し登る
正面の人家のワンちゃんが見張り番で吠える
石垣の下を山へ回り込んで行く
山道になった
トラバース気味に山腹を進むと車道に出た
舗装された林道を登ることになる
峠に差し掛かると舗装が終わった
秋葉街道の名残の石標が見られる
標高が上がったのか前方が開けるが山また山である
石打集落に着いた
再び舗装道路に出て進むと道が二手に
左下へ下りそうになるが直進
道路と茶畑の間に休憩所
展望は茶畑以外にはない
斜面に立派に石垣を積んで家が建っている
南向きの日当たりの良い斜面には水仙が咲いている
ヒラシロ遺跡までまだまだ
集落を過ぎて植林の中の道は緩やかではあるが登りが続く
10:10
ヒラシロ遺跡に到着
立派なログハウス並みの休憩所がある
ザックを置いてヒラシロ遺跡を見物に行こう
縄文時代中期の住居(復元)
平成4年に発見された住居跡
住居のほぼ中央に4つの石を使用した石囲い炉
周囲には柱穴や貯蔵穴、縄文式土器や石皿などが出土したそうです
この日はポカポカと暖かい日差しでその昔ここに住まいしたことが納得できた気がしました
30分近くのんびり休憩して過ごしました
ここで海抜545mの地帯なんですね
道路の上段に民家があり製茶工場もありました
10:30
そろそろ腰を上げて「道の駅くんまの里」へ
道の駅くんまの里~黒滝~県境へと続く
歩きに出た日は最高の天気で割と暖かったですよ
今日は寒い、氷雨が降ってます、移動日だけならいいですが暫く寒波が続きますし、朝夕は仕事がありますので日中は私も家でゴロンゴロンですよ(^^;
しかしあの道が自然歩道やったなんて分からんかったです。
あちこち凍り付いているくらい冷え込んでいるんですね
赤いつり橋を渡って「お宅訪問」したいね
遺跡、よくできてますね。暖かそうです。
あれぐらい食べて当たり前だよなぁ~!
しかし良く頑張るょ
行って気張ったんですね~
佐久間ダムのまだ奥へ~
水窪(みさくぼ)って読めませんでしたわ
秋葉ダムを横切って歩いてきましたわ(^^;
バス降りたらさぁ~~歩くしかないぞと気合いを入れるんですよ(^^;
凍り付いてるほど冷え込んだようには思えなかったけど夜から早朝に凍ったんやろね
遺跡やらあって楽しいコースだったよ♪
少しは食への執着心解かってもらえたかな(笑)
まだまだ頑張らないと静岡抜けられないんですよ~~
氷の芸術が素晴らしいですね。
秋葉街道の道標が出て来るのもいいですね。
だんだん東方面へ行かれてますね