時間の経つのが早い！！
もう明日は弘法大師の道５回シリーズの最終回だ
記憶が飛ばないうちに４回目の記録を刻んでおこう
２０１５/０６/０６ （土）
雨は上がる予報だった
麓では薄日も射して喜んでいたがさすがに低山とは言え標高８００ｍ越えになると全くのガスの中
しかも木々の梢からは朝方までの雨の雫がポタポタと落ちて来る
１０：１０ 皆さんはカッパを着込んで行かれる
横着なワタシはスパッツ着けただけで出発
たっぷり雨の雫を纏ったビロードモウズイカ
花が咲いてるところを見たかった
林道から山道へ入ってますます樹上からの雫攻勢が止まらない
今日も登ります
休憩はあんまり要らないと思うけど～～
１１：３０ アップダウンしながら歩くと見覚えのある
あの時は弘法大師の道の道標は無かった
乗鞍岳 ９９３．４ｍ
以前の道はもっと藪で殆ど道は不明だったのにしっかりとした道になっていた
林道へ飛び出し暫く歩く
１２：１０ 富貴辻（天辻峠）へとやってきた
右 五条下市
左 ふきはし本
一夜で哀れ天下は覆らなかった天誅組の番所跡も近い天辻峠
昔から生活道の要所だったのだ
そんな思いに暫し心を馳せ乍ら横断して大日山へと登る
ここも見覚えある電波塔の横を通過
１２：２９ 程なく祠が見えて大日山 ８９２．１ｍ に着いた
腰かける場所もないけれど今日はここで昼食
お弁当には鮎の干物が入っていたよ
前回の歩きの時に沢山収穫したワラビを焚いてきて下さったお仲間さんにおすそ分けを戴いた
とっても美味しかった
さぁここからは未踏の道
足元注意で下ります
山道の周囲にず～っと白い点々のような小さなキノコが目立つ
休憩時に拾い上げてみた
指先ほどの桧の実に生えたてたよ
下りが続きます、滑らないようにね～～
鉄塔のところでやっと少し明るくなってきた
白く見えるのが天辻峠道の駅大塔あたり
行者山と唐笠山が望める
急斜面は銘々に下りやすい道の端を転ばないように注意して降りる
真ん中は滑るのだ
１３：４４ 出屋敷峠へと下ってきた
出屋敷峠には朽ちた作業小屋しかなかった（＾＾；
県道７３２号線とある
休憩中にタンクローリー車とダンプカーが通過して行った
程よい登りがまた始まった
１４：２１ 白石岳 標高？
この辺りは秋の味覚の王者の宝庫らしくネットが厳重に張られ
あちこちに止め山に就き入山禁止の札があった
従ってきつい迂回も余儀なくされる
１５：３２ セト山 ９０７．４９ｍ 通過
両側の山も立ち入り厳禁
今井峠通過
野迫川村の今井集落へと下るルートが左に分岐している
紀和隧道の真上に到着
１６：１１ 今回はここで区切り
急坂をバスの待つ駐車地へと着地
いつもの様に靴をサンダルに履き替えて
バス車中は寛ぎタイム
大塔夢の湯にて疲れを癒し国道１６８号線を城戸へ
下市へと出て橿原神宮駅から電車にて帰宅
次回はもう５回シリーズの最終回だ
このトンネルの上から高野山金剛峰寺まで
雨だろうか・・・・・・
雨も最初のうちだけだったようですね。
レイン着ると暑くて、さなりんも嫌。ヾ(≧∇≦)
少々の雨なら弾きますものね。
雨の後は、滑るよ～、特に人の歩いた後は注意、注意ですね。
お弁当が美味しそう～。今年はワラビ食べてないです。(^-^;
それにしてもおタケさんは、いろんな所歩かれてますね。
セト山とか名前聞くだけで、歩いたことないです。
次回は最終回なんですね。
桧の実から出てるキノコが面白いです。
よく見つけましたね。
いつも遅くにコメントありがとうございます
合羽を着脱するのが面倒くさいので少々の雨なら着ません、風がある場合は別ですが
ワラビの差し入れとても美味しかったです（＾＾）
あちこちの街道ウオークここぞと思う所は直ぐによし！イクゾー～（笑）
小っちゃいキノコ、カワイイでしょ、二つってのが何ともいいのよね～
明日は早くも最終回で高野山へゴ～～ル～～です
同行二人でしたか、雨の中を、お疲れ様でした。
足元が怖いでしょうね＾＾；
レインウエアー着たら、蒸れてくるし
なるべく私も、着たくないのよ
ゴールイン・ナイスです
泰澄さんが空から見守ってくれてると思うよ
お弁当、美味しそうですね！
そして、また白いかわいいキノコ！
私には耐えられない・・・尊敬しますョ
ちょっと寒さもあるので、歩くのも楽かも！
７３２号線から富貴に入るって事は、ちょっと北側から高野山内に
入って行くのかな？
でも、ここまで来れば後は小さなアップダウンだけ。
こういう歩きは旧道をたどるの？ということは最終回は普通なら林道ほとんどだけど、もちろん尾根を辿るんですよね。
そりゃ大変だ。