前半の部から続きです
四郷の串柿の里を越えて林道歩き1時間半
やっと舗装の林道が終わりました
ここからは地道です、車は進入禁止
前方から単独の男性や数人のお仲間さん達とすれ違います
皆さん結構息が上がっています
こんにちわ~、こんにちわの挨拶を交わして行きます
11:30過ぎに牛坂と呼ばれる古道に取り付きました
四国遍路でも大助かりだった遍路シール
西国巡礼も同じく遍路修行です
バイク止めの木を跨いで下って行きます
下りの道は滑らないように足に力が入ってしまいます
丁石地蔵様が古道の雰囲気を倍増させてくれます
杉林の中の気持ち良い歩きが続きます
千本杉峠までやってきました 11:50頃
幾つかの登山道の分岐です
30丁石かな
まきのをすぐ右?
お腹空いたなぁ
もう少ししたらちょっと休憩しよう
飴玉でも口に入れて歩きましょ
落ち葉のフカフカ道、自然林は明るくて気持ちいい
左側に大阪湾が広がっていますね
泉州の街並みも良く見えます
殆ど雪はなくなりました
スキップしたくなるような気持ち良い道が続きます
25丁石地蔵様
この指差し石標、これこそが遍路道標
ちょっと右腕が動きが鈍くなってなってきました
寒いのに我慢してきたので血液の循環が悪くなったのかもしれません
ウオーマーの薄い上着を一枚羽織って行きましょう
林道になって道幅が広くなったところでこの表示
いやいやこの表示を下ります
急で細い遍路道を下ります
前に見えて来た山が槇尾山かな~
15丁石地蔵様に到着 12:20頃
休憩しようかな、ベンチは濡れてるし結構風が冷たいね
もう少し先へ行こう
槇尾山、施福寺さんまで50分だってさ
14:00のバスに間に合いそうだ
アンパン齧りながら歩こう(笑!)
どこの古道にも良く見られる段築(版築)道
大好きです
五ツ辻分岐は直進して登ります
油断しちゃダメよダメダメ!!
パンは口に咥えて両手を使って慎重に下りましょ!!
あ!あの禿山は~岩湧山ではないでしょか♪
桧原越えの分岐までたどり着きました 12:35頃
急坂を下っていると10人ほどの団体さんが登って来られたので道を空けて待ちます
展望の良い場所に出ました
一人の男性が休憩中でしたので声をかけて暫くお話してちょっと一息入れます
キャラメル一ついただきました
ありがとうございました
岩湧山が良く見えます
松の枝越しには金剛山も良く見えますよ
男性にお礼申して下ります
本来の古道はこのまま道なりに進みますが寄り道で槇尾山山頂へと立ち寄ります
あれ?槇尾山より先に蔵岩の案内板です
これは立派な案内板
暫く登ると岩が出現
蔵岩が近いのかしらと更に登ると
見晴らしの良い山頂に到着
やっぱり槇尾山山頂が先でした
山頂には数人のグループの方がお昼の準備中
登りで一緒になったお二人さんに記念の一枚をお願いしました
捨身ケ岳とはまた
四国八十八ヶ所のお寺にもあったよな
この先の槇尾山施福寺さんが弘法大師様に縁の深いことを語ってますね
あと少し
もう一回続き物にしま~す m((^-^))m
たしかにお寺は有るけど、ハイキングコースだと思ってました。
バチ当たらんで良かった・・・。
南無大師遍照金剛~
南無阿弥陀仏~~
皆さん確かにハイキングコースだと思って歩かれてますね
何方にも罰など当たりません、無作法者には天罰を~~(^^;
おタケさんの健脚振りは凄すぎます(^^)
私も今年六月、槇尾山に登る前に、三国山、七越峠を車で狭い林道を通って立ち寄りました。
mannmaruogojyoさんが通られたルートは、おそらく、この一部ですね。
槇尾山は私のお気に入りの山でして、これだけ詳細にご紹介いただくと、いろんな事が思い出されます。
施福寺からの一般的なルート以外にも、このような気持ちよいルートも、いいものですね。
続きも楽しみです。
距離はさてどのくらいかは知りません~
日帰り、一般向き、歩行時間5時間で決めたこーすです(^^;
車であの林道を登られましたか、でも車だとそこまで戻らないとならないのが辛いですよね
でもあの林道終点までは誰か車で送ってよ~と思いましたけど
そしたら2時間もあれば施福寺に着けるんですけどね(笑)
健康っていいものです。
ニャアは無理
捨身が岳 たしか 四国の丸亀だったか
弘法太子が 身を投げた山がありましたね!
そっと 雲が現れて それに乗り 助かったとか?
伝説の 太子さんですね~
60を過ぎて拾った健康と自由な時間
これは有難いです