2015/08/04 (火)
ちょっと元気になったので金剛山にイワタバコを見に行くことにしましてん
午後から雷雨と天気予報がノタマウので出足が鈍って家を出たのが8:00
当然、金剛山行きのバスに乗るべく着いた富田林駅には9:30回ってる
バスはもう10分も前に出てるし~--;
次は10:05
待つより仕方あるめ~(ハァ~;)
さてバスに乗って今日の登山コースを考える
カトラ谷から山頂へ行って寺谷でRW乗り場のバス停へとの計画に落ち着く
しかし下車してから
待てよ、単なるイワタバコならこっちが断然見ごろだよと一人で相談一人で決断
10:35 過ぎ
こごせトイレ(綺麗な洋式トイレです)をお借りして支度を済ませ
いざ行くのだ
10:50 このゲートから入ります
5分も歩かないうちに満開のイワタバコに接見~
お~~もう満足じゃ~
さぁ帰ろう
なんておタケさんが言う訳なかろうが~~(笑)
(実は南奥駈道歩きから帰って腰が痛むんですわぁ~ーー;)
ここに迷いこんだ以上は山頂まで行くのが筋デショ(^^;
ズンズン行きましょう
ほら~~~♪
涼しげな滝も見えて来た
道が狭くなってきましたよ
お気をつけなされ
他に誰も声かけて見守ってくれる人はいないので
自分で奮い立たせるしかないのだ
お~~団体通過ではじれったいアルミ梯子、一人でよかったね
左に寄ると落ちるで、全体重をかけるとボキッといきそうなくらいチャチやし
3mくらいの一枚岩やね
ここのイワタバコの方が新鮮やね
道、崩れまくりやん
まぁ行けるでしょ
ほらほら小滝に沿って沢筋は涼しくなってきた
ここは一跨ぎ
イワタバコと滝はいいね~~
11:15 見えてきたよ妙見滝
落差15m
迫力に欠けるけど水量あるから許したろ~(^^;
滝の上に今日初めての登山者発見~~!!
ここは右に巻いてズルズル~~
ロープ無くても行けるけど念の為にお力貸してもらいます
こらアカン
左へ迂回します
靴がグチャグチャになるもんね~
ちょっと振り返って見る
足もつれたら沢へズズズーーー><;
沢靴なら沢を行くのが楽しいかも?
休憩タイムにしようと思ってた場所で先行のお二人が休んでおられたので
挨拶だけして先に行く
一旦沢を離れて急登をこなす
目の前にちょっといい感じの小滝
苔は滑るから気をつけよう
歩きにくいけど沢の縁を行く
ここは巻いて降りるが道無くなってる~~@@
もうグッチャグチャ
お~~腰折れみたな滝が出現!!
12:00 ここで思案して
一息入れる
休憩中だったお二人が登ってこられた
これからあの滝を登って行くとのこと
一緒にお願いしますと言葉が出そうになったが
もしも岩を踏み外して迷惑をかけることになるといけないので
ぐっとこらえて
ワタシは独りなのでここからこの左の急斜面を登って登山道へ向かいますね~
お気をつけてと別れる
しかしこの選択は大失敗!!
上を見りゃ果てない斜面
下を見りゃもう降りたくないはない急斜面
登るしかないわ~~
途中まで踏み跡らしきものがあったが
誰か一人くらいは登って行ったような足跡があるだけ
汗が噴き出る、目に染みる
四足あって良かったわ~
12:15 ようやく尾根に乗りあげて小さな道らしき踏み跡に出た!!
道があるってことは右へ進めば良い
炭焼き窯あとみたいな石積みも見られる
しかし行く手が崩壊していて道が消えた
仕方ない上を目指して笹藪をよじ登ろう
こんな時はもう振袖になって筋肉とは言い難いが足の様な二の腕が活躍
笹の根を持ってメタボな体を引き揚げ木の根を足がかりによじ登るのだ(笑)
もがいて登ること10分?
そう長くは感じなかった
12:25 飛び出した!!
ここはどこだ!!
一人の女性に出くわした
あまりビックリなさらなかったのでヤレヤレ(^^;
優しい女性は真っ赤な顔をして汗まみれのワタシに優しく声を掛けてくださった上に
ザックが濡れてると手で払って下さった
ありがとうございました~~
千早本道に飛び出てほんの少し階段を登ると見覚えのあるお地蔵様
え~まだこんな所、さっきの激斜面より階段登りはきついよ
このばぁさん
そんなに本道登りがきついのか?
という顔で追い抜いて行く若者
下ってくるおばちゃま達も必死の形相のワタシを見て???な訝しげな表情
気にしない、気にしない
なんせアホですもの(^^;
そうつぶやきながら
キノコや花をしゃがんでは撮り
当然~~~楽な道へと(笑)
木の根のお大師様
無事に登れました、ありがとうございました
は~い~到着
12:52
13:00のライブカメラに少し早いので
クチベニタケさんはもう出てるかなと会いに行きぐるっと回って降りてきた
すると妙見滝で一緒になり途中の滝で別れたお二人もベンチで寛いでおられた
お疲れ様の言葉を交わして
ライブカメラにあの激登りの斜面から飛び出した時に出会ったご婦人と一緒に納まった
今日は夏休みとはいえ平日で閑散としている山頂広場
三々五々にランチを楽しんでおられる
登山スタンプを押してもらい
転法輪寺へとお参り
さぁて下山はどうするかね~~~
下山編へと+++++++++++++++++つづく
そりゃ谷筋登ったほうが楽ちんでしょう。この谷はちゃんと道付いてるよね。
そうやったねん><;
この日はお二人さんとワタシ以外は誰も登ってなかったんで少し休憩して時間をおいて谷筋行けばよかったわ~~
お二人さんの邪魔になるというかワタシが避けただけやけど(笑)
またすごい斜面を…
ほんとにいつもそのパワーを分けてもらいたいですね(*^_^*)
滝は、涼しげでいいですよね!
それにしてもおタケさんは一人で凄いねぇ~!
思ったよりも激斜面でした~~--;
滝は涼しいけれど植林の激登りはいただけませんよ==(笑)
とても危険なコースとかあるので一人で行くときはいろんな人の記事をみてからにするのですがついつい(へへ;
いつでもワタシの都合に合わせてくれる相棒がいたらなぁ~とは思いますよ、車も乗れないしね~、行くところが限られるし~
お二人さんがいつも羨ましいです(^^;
植林に入らなくても、いいと思うけど。。。(笑)
山の会でなら二人連れに出逢っても遠慮いらないですね~~(笑)
9日ですか
飛び入り参加しようかしら~(うっそ~。笑)
ちょっとヤバイなぁと思いながら進みました(^^;
結果オーライだったけどやはり一人はあきませんねーー;